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ホロン革命 部分と全体のダイナミクス

アーサー ケストラー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784875025283
ISBN 10 : 4875025289
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : プロローグ 新しい暦(ポスト・ヒロシマの課題/ 借りものの時間のなかの虚構 ほか)/ 第1部 システムとは何か(ホロンがつくる開かれたシステム/ エロスとタナトスを超えて ほか)/ 第2部 創造的精神(ユーモアとウィット/ 科学における発見術 ほか)/ 第3部 創造的進化(崩れゆく砦/ ラマルク再訪 ほか)/ 第4部 新しい地平(自由意志とヒエラルキー/ 物質と精神の対話 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Go Extreme

    新しい暦 システムとは何か: ホロンがつくる開かれたシステム エロスとタナトスを超えて イマジネーションと情動の三次元 善意にみちた集団精神の恐怖 絶望の彼方に 創造的精神: ユーモアとウィット 科学における発見術 芸術と科学の創造性 創造的進化: 崩れゆく砦 ラマルク再訪 進化における戦略と目的 新しい地平: 自由意志とヒエラルキー 物質と精神の対話 宇宙的作用につつまれて: 人間の脳にひそむ潜在能力 崩れゆく合理主義者の幻想 地球愛国主義を超えて 高次のリアリティからの信号

  • iwtn_

    前半は良かったと思う。ホロン構造、全体と部分に明確に世界は分割できない。それはそう。人間という個体の中にも、独立した菌類などが存在する。常に細胞や構成する原子は入れ替わっている。が、第三部あたりから怪しくなり始めた。半世紀前だと量子論とかがこういう解釈になるのかな?ESPを真面目に取り上げてそのあたりと結びつけている。自分で厳密な否定はできないけど、技術的な観点からは再現できないものはちょっと……。そしてそれを根拠に論を展開されても困る。複雑系あたりがこの次に来たのだろうか?所謂第三の問題だなぁと思った。

  • んぬ

    還元主義や合理主義、ダーウィニズムを生物学や神経科学、確率、現代物理学、絵画や音楽や文学などをもとに批判する痛快な作品。合理や還元主義的なものの違和感が言語化されていてスッキリした。現代に至って、人類は全く手のつけようもない非因果的な力を認めざるを得なくなったというのは目から鱗だった。最後に自殺したという部分を読んでなんだか後味が悪いが、著者のすべてを注ぎ込んだ作品ということなんだろう。単行本で400ページくらいだけど面白くてスラスラ読めた。やっぱベルクソンも読まんとかな。小林秀雄も激推ししてるしな

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