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ガンディーとチャーチル 下 1929-1965

アーサー・ハーマン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560096420
ISBN 10 : 4560096422
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

そして、すべては崩れた…ヴィクトリア朝末期のニューエイジ運動を揺籃に、帝国の中心と辺境で翻弄された二人の人生の悲しい結末。ピュリツァー賞最終候補作。

目次 : チャーチル家とラージ/ ランドルフ卿、実権を握る/ 権力の幻影―ガンディー家、インド、英国支配/ 目覚め―ロンドンと南アにおけるガンディー 一八八八〜一八九五/ 目覚め2―インドのチャーチル 一八九六〜一八九九/ 戦いにおける人々 一八九九〜一九〇〇/ 一点に集中する道 一九〇〇〜一九〇六/ 短い出会い 一九〇六〜一九〇九/ 転換点 一九〇九〜一九一〇/ 分かれ道 一九一一〜一九一四/ はるかなる橋頭堡 一九一四〜一九一五/ ガンディーの戦い 一九一五〜一九一八/ 流血の惨事 一九一九〜一九二〇/ 非協力 一九二〇〜一九二二/ 運命の逆転 一九二二〜一九二九

【著者紹介】
アーサー・ハーマン : 1956年生まれ。米ミネソタ大学卒業後、ジョンズ・ホプキンズ大学で修士号と博士号を取得。『近代を創ったスコットランド人』は全世界で35万部発行され、『ガンディーとチャーチル』はピュリツァー賞最終候補になるなど、アメリカを代表する歴史家

田中洋二郎 : 印ネルー大学大学院修了、国際交流基金勤務

守田道夫 : 東京大学経済学部卒業、丸紅勤務を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 星落秋風五丈原

    フランスが降伏し単独でヒトラー率いるドイツと対峙することになった時、巧みな演説で彼は国民を鼓舞した。引退同然の暮らしから戦争内閣の首相に返り咲いたチャーチル。一度も武器を取ることなくインド独立を勝ち取ったガンディー。彼等はそれぞれ望むものを手に入れたはずだった。しかしその代わりにかけがえのないものを失った。チャーチルは終始言い続けてきたインドを。ガンディーは非暴力主義による統一国家インドを。二人は国家を背負った立場としては、一度も会っていない。もし二人が実際に言葉を交わしていたら今どうなっていただろうか。

  • TK39

    あくまでもインドを大英帝国の不可欠なものとして、自治を与えることにすら反対するチャーチル。暴力無しで独立を求めるガンディー。 インドの多様性を考えると一枚岩になることは難しい。ガンディーの存在により、何とかつながっていたインドは実際に独立を手にする段階で分裂、暴力が起きる。 あまりにも色々な出来事が並行して起きた時代であった。

  • takao

    ふむ

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