アーサー・ディ・リトル・ジャパン

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モビリティーサプライヤー進化論 Case時代を勝ち抜くのは誰か

アーサー・ディ・リトル・ジャパン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296104642
ISBN 10 : 4296104640
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan

Content Description

「CASE」という技術トレンドが、自動車業界の変革を加速している。その影響は自動車メーカーだけでなく、サプライヤーにも及ぶ。本書では日系サプライヤーへのCASEの影響を包括的に捉えて今後の経営課題を探りつつ、異業種プレーヤーのあるべき取り組みも含めて、大変革時代を勝ち抜くための方策を提示する。

目次 : 第1部 事業環境の変化と勝ち残りのための処方箋(CASEのインパクト、自動車部品産業が最大3割消滅?/ 日系サプライヤーが世界市場で戦うには/ 日系サプライヤーが世界市場で勝ち抜く方法)/ 第2部 勝ち残りのための7つの実践的アプローチ(世界を見据えたR&D体制とプロジェクト管理/ CASE時代には100倍の開発生産性が求められる/ CASE時代に求められるシステム化・ソリューション提案力/ グローバルビジネス拡大によるガバナンスの再構築/ 新規事業の成功率はわずか1割(1 中堅サプライヤー編)/ 新規事業の成功率はわずか1割(2 メガサプライヤー編)/ CASE時代のイノベーションマネージメントとは)/ 第3部 異業種プレーヤーにとっての参入の機会と課題(ICTベンダーは自らの役割を変えられるか/ 抜本的な変革が求められる材料メーカー/ 車載エレクトロニクス、高収益の好機はここにある/ 変わる都市の姿、インフラ事業者に飛躍の好機/ クルマ造りの構造変化で高まる業界再編の機運)/ 第4部 モビリティーサプライヤー業界のキーパーソンに訊く(デンソー/ 東レ/ 坂本工業/ KKRジャパン/ 経済産業省)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • YUJIRO

    OEMの開発リソースが限られてくる中でシステム提案をしていくことが重要。MBDにも触れられていたが、著者自身が果たしてどこまで理解して述べているのかは疑問が残った。

  • グッドバイ

    CASE時代突入に伴う、自動車産業に訪れる100年に一度の変革期において、サプライヤーが採るべき戦略を示しています。 具体的には、@CASEで生き残るためのアプローチ(R&D、新規事業)A異業種プレイヤーの参入可能性を軸に、日系のメガ・中堅サプライヤーそれぞれについて戦略の方向性や具体的なアクションプランを、欧米他社との比較も交えつつ詳細に説明されています。 コンサルティングファームの著作ということもあり、練られた仮説と精緻な分析で構成されているため、読みやすいです。

  • 人工知能

    サプライヤーがCASEやMaaSに対してどうアクションを起こすべきか、を包括的に議論した本はなかなかないのでは?

  • オッティ

    汚れにくく、掃除しやすい車両は求められそうだ。シェアリングとなると尚更。お掃除ロボはますます需要が高まりそう

  • Ryo

    CASE時代に突入し、サプライヤーがいかに生き残っていくか。 EV化で不要になることが想定される部品は明確で、エンジン本体、バルブやカムシャフトなどの動弁、インジェクターや燃料タンク、エアクリーナーやマフラーなど吸排気系、イグニッションコイルやスターターなど電装、クラッチやトルクコンバーターなど駆動系。 これらは今利益が出ていても将来消滅することが見えているという未曾有の危機であり、新規事業創出が求められる。 自社固有の強みにいかにレバレッジをかけていくかが求められる。

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