アーサー・ディ・リトル・ジャパン

Individuals/organizations Page

Books

ゼネコン5.0 Sdgs、dx時代の建設業の経営戦略

アーサー・ディ・リトル・ジャパン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492762592
ISBN 10 : 4492762590
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「技術があれば、仕事がくる」はもはや通用しない!「業界OS」のアップデートが求められる関係者待望の「経営戦略」の教科書。

目次 : 第1章 建設インフラ・建材業界の概観(ゼネコンの歴史と変遷/ 建設業界の構造 ほか)/ 第2章 建設インフラ・建材業界の最新トピック(デジタルテクノロジー/ SDGs、素材循環 ほか)/ 第3章 ゼネコンの抱える課題(よく耳にする「課題」/ 土木・建築の特徴 ほか)/ 第4章 日本のゼネコンの戦略オプション(国内市場における戦略オプション/ 土木の戦略オプション ほか)/ 第5章 ゼネコンに対する処方箋(物流施設における事業戦略/ フロントローディング ほか)

【著者紹介】
古田直也 : アーサー・ディ・リトル・ジャパン、パートナー。慶應義塾大学総合政策学部卒業。日本のOS&T(Operation Strategy&Transformation)Practiceのリーダー。人事系ベンチャー、複数のコンサルティングファームを経て現職。社会変革のイシューに着目し、商社・物流・建設インフラ・建材業界、3Dプリンター、地域優良企業等の幅広い領域における全社・事業戦略立案、経営管理、コーポレート改革、PMIといったコンサルティングに取り組む。株式会社3Dプリンター総研とのアライアンス責任者、物流イニシアティブのリーダー、建設インフラ・建材イニシアティブのリーダー

南津和広 : アーサー・ディ・リトル・ジャパン、プリンシパル。東京大学法学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校公共政策大学院修了(MPP)。国土交通省、国内戦略系コンサルティングファームを経て現職。建設・住宅産業のほか、製造業、物流・モビリティ等の領域における全社戦略・事業戦略策定、新規事業創出等に従事。特に近年は、マクロトレンドを捉えたビジョン策定、ビジネスモデル転換、組織・ガバナンス改革、政策連携など、業界再編や産業の変革も見据えた支援に注力している

新井本昌宏 : アーサー・ディ・リトル・ジャパン、マネージャー。東京理科大学大学院工学研究科工業化学専攻修了。メーカーにて生産技術、研究開発に従事した後、複数のコンサルティングファームを経て現職。現在まで、建設業並びに機械/電機/部品/食品/医薬品等の製造業における中期経営計画策定、技術戦略策定、新規事業開発、研究/開発/設計/生産技術/生産/施工/品質保証/プロダクトデザイン領域の業務改革等の支援を数多く経験。経営から現場までの一貫性と、事業と技術の整合性を重視し、短期的な成果の獲得と中長期的に成果を獲得し続ける組織能力向上を同時に支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • TK

    現在のゼネコン業界をコンサル視点で分析した著書。構造的に業界分析・個社分析がされており、現状を大まかに掴むには十分(素人としては)。将来的にどう進むべきかの戦略提案部分は選択肢を各要素ごとに記載していたが、具体的に何か1つ書いてもらえると読み物として面白いなと思った。どの業界でもそうだろうが長く続く業界は、イノベーションのジレンマ的な事象が起きていること(物流施設やサブスク的なモデル)、短期的に結果を求められる(長期で戦略を考えられない)ことから構造が変わらないのだなと感じた。

  • K

    読んだ感じ建設業界へのBIM普及は難しい気がしてきたぞ。施工計画書の刷新が必要というのはとても同意。

  • Mari

    建材の営業担当として、建設業界の課題について勉強しようと本屋で出会った本。探してもこういった本は少ない。コンサルの方が体系づけて書いており、概論を勉強したい人にはおすすめ。前半のゼネコンの成り立ちや歴史、企業分析、課題の紹介は非常に役に立つ。筆者も記載の通り、解決策についてはあっさりだが、内需が伸びない中での事業領域拡大等は、建設業だけでない共通のテーマであり、自社の課題と照らして考える機会にもなる良い本。今後も見返したい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items