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古代エジプトの至宝 大図鑑

アン・r・ウィリアムズ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863136441
ISBN 10 : 4863136447
Format
Books
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

黄金・貴石・巧みな技術で彩られた、目にもあやな副葬品や遺物・遺跡を豊富な写真で収録。
100年以上におよぶナショナル ジオグラフィックの豊富な記録・写真に加え、今に残る至宝の数々を通して、古代エジプトの社会・文化・芸術を知る。

本書ではテーマを8章に分け、ゆるやかに時間を移動しながら、王権出現の地、ナイル川がもたらした豊穣、ピラミッド、砂漠地帯、アマルナ時代、周辺国・地域との交わりなどに焦点をあてていく。

古代エジプトを愛する方、古代エジプトを知りたい方、古代史に親しみたい方に向けたビジュアル愛蔵版。

【著者紹介】
アン・R.ウィリアムズ : 古代史および文化遺産の保護を専門として執筆を行っている。ナショナルジオグラフィックで30年ほど記事の執筆、編集などを担当し、長く考古学分野を担当していた

渡邊真里 : 法政大学文学部卒業。ソフトウェア開発会社、翻訳会社に勤務後、独立

河江肖剰 : エジプト考古学者/名古屋大学デジタル人文社会科学研究推進センター教授。1992年から2008年までエジプト在住。カイロ・アメリカン大学エジプト学科卒業。2012年、名古屋大学で歴史学博士号を取得。サッカラの階段ピラミッド、ギザの三大ピラミッドとスフィンクス、アブシールのピラミッド群の3D計測調査を実施。ギザの「ピラミッド・タウン」やシンキの小型ピラミッドの発掘など、様々な考古学調査に20年以上にわたって従事。2016年には、ナショナルジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラーに選出される。YouTubeチャンネル『河江肖剰の古代エジプト』は登録者数31万人以上(2025年5月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    古代エジプトの決定版的大図鑑です。 私は、30年程前にエジプトを訪れていますが、当時はまだ大エジプト博物館がなかったので、何時か再訪できればと考えています。 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/25/070100029/

  • Toshi

    ナショジオによる古代エジプトの至宝を、全ページカラーで紹介する豪華図鑑。お高いので地元の図書館に購入を依頼。遺物や遺跡を時代ではなく、地域別に紹介しているところがユニーク。特に現在のスーダンにあるクシュ王国やナイル川から離れた砂漠地帯についてもカバーされているのが良い。ひとつだけ残念なのは、紹介されている遺物について現在どこにあるのかの説明がない点。大英博物館にあるロゼッタストーンや、ベルリン新博物館にあるネフェルティティ王妃の胸像など、かつての列強に収奪された遺物も多い。

  • k sato

    先王時代から古王国、末期王朝の至宝を訪ね歩いているようだ。巨大な遺構も副葬品も遺物も、その距離10センチ。図鑑の意義はここにある。現地へ行けなくても、それらと同じ空間にいるような錯覚にさせてくれる。ラピスラズリやアメジスト、トルコ石からなる繊細な宝飾に陶酔する。古代人の色彩感覚、デザインセンス、技巧は6000年も色褪せていない。はたして、ミイラづくりは来世への希望なのか。いや、生への執着から生まれる現世への未練なのではないだろうか。寿命が短かった時代において、「よく生きること」が至福だったのだろう。

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