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量の測度 新装版

アンリ・ルベーグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622085904
ISBN 10 : 4622085909
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ルベーグ積分の創始者が、数、和、積の定義に始まり、面積、体積を論じ、量一般および微分積分法にいたる基本を解説する。

目次 : 1 集団の比較、整数/ 2 長さと数/ 3 面積/ 4 体積/ 5 曲線の長さと曲面の面積/ 6 測定可能な量/ 7 積分法と微分法/ 8 結論

【著者紹介】
アンリ・ルベーグ : 1875‐1941。フランスのボーヴェイに生れる。1894‐97年高等師範学校に学ぶ。1897年数学の教授資格を得る。1899‐1902年ナンシーの中央高等学校教授。1902年理学博士。1902‐06年ランヌ大学講師。1906‐10年ポアティエ大学教授。1910‐19年パリ大学講師。1920‐21年同大学教授。1921年コレージュ・ド・フランス数学教授。1922年パリ科学アカデミー会員

柴垣和三雄 : 1906年金沢市に生れる。1929年東京大学理学部物理学科卒業。数学専攻。理学博士。九州大学名誉教授。前・東京理科大学理学部教授。2001年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mft

    小数を教えれば分数とか教えなくてもいい、というような話から始まり、その後は長さ・面積・体積とは何かどう教えられるべきかといった話が続く。量とは何かという疑問には無限に分割可能なものに対応する数、とざっくりまとめるとそういうような答えになっていて、現実からは遊離した議論。そういった欠点もあるが、勉強になった

  • 元よしだ

    読了〜 この本は一般的な数学書読み(定理の証明を一行一行追っていく、また行間を埋める)という読み方でない 読み物的な本でした。がむずかしかったです。 ”凸の性質”が説明なくでてきたため 梅田亨先生の”森毅の変奏曲”で復習〜〜。。

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