Product Details
ISBN 10 : 4336077460
Content Description
フィンランドの先人たちの苦闘の歴史、「ムーミン」のトーベ・ヤンソンや「マリメッコ」のアルミ・ラティアの生涯、日本に暮らした著者の体験談など、「女性のエンパワーメント」にまつわる多彩なエピソードを〈ポジティブ〉に紹介! 元フィンランドセンター所長が語る、ジェンダー平等の国フィンランドから日本へのメッセージ。
◆坂東眞理子さん(昭和女子大学総長/『女性の品格』著者)推薦!
「世界で一番幸福な国フィンランドは、ジェンダー平等の国です。女性たちが自分の可能性を追求し、自分の人生に責任をもって生きる社会は、多くの女性一人一人の努力と助け合いによって実現しました。
元在日フィンランドセンターのアンナ=マリア・ウィルヤネン所長もその一人で「君ならできる」と家族から励まされ自分の幸福な人生を手に入れました。日本の女性も自分を縛っている世間の思い込みや評価から解放された、幸せな人生を生きるための一歩を踏み出しましょう」
【目次】
はじめに 世界一ハッピーな国≠ゥらのアドバイス
女性のエンパワーメントとハッピーな社会/私がこの本を書いた理由
〈Chapter I〉ジェンダー平等社会と女性のエンパワーメント―フィンランドと日本の違い
〈Chapter II〉フィンランドはどのように成し遂げたか
〈Chapter III〉先駆者たち―道を切り開いた6人の女性
〈Chapter IV〉人生は人をあるべきところに導く―私の物語
〈Chapter V〉ハッピーにつなげるエンパワーメント
最後にもうひとこと
【著者紹介】
アンナ=マリア・ウィルヤネン : 元フィンランドセンター(日本)所長。2014年にヘルシンキ大学で博士号を取得。経済学の修士号も併せ持つ。研究分野は、女性のエンパワーメント、女性アーティスト、ネットワーキング、19世紀ヨーロッパの芸術家村。グローバル企業で働いたのち、フィンランド国立美術館のコミュニケーション・マネジャーおよび開発ディレクター、UPMキュンメネ文化財団の事務局長を経て、2018年より2024年まで、フィンランドセンター(日本)所長。現在、在日フィンランド商工会議所の理事、ディドリクセン美術館(フィンランド)理事長も務める
迫村裕子 : 文化プロデューサー、S2株式会社代表。国際的な美術展や文化プロジェクトに携わる。主にフィンランドを始めとした北欧に特化。『ノニーン!フィンランド人はどうして幸せなの?』などの著作を始め、絵本や翻訳書も手がける
岩井さやか : 大学を卒業後、NHKに記者として入局。その後、アングラ劇団の舞台役者を経て、現在、フリーの通訳者、翻訳者。アート、芸術、文学分野の通訳を得意とする。フィンランドセンターのイベントの通訳も多く担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
kanki
読了日:2025/11/26
Go Extreme
読了日:2025/04/24
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

