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癒す心、治る力

アンドルー・ワイル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784042777014
ISBN 10 : 4042777015
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しょーた

    医学に関して、理論的かつ体系的に、症例を交えながら書かれた骨太な本。今まで読んできた健康や医学本の中で最も収穫があった。著者の主張は、現代医学に対して、今もなお色褪せない警告を突きつけている。東洋医学の治癒と西洋医学の治療を対比しながら、治癒とはどういうものか?治癒と心の相互作用は?治癒を上手く働かせるためにはどうすれば良いか?など、具体的に解説している。病気を治すには、体の外側から施す治療を活用しつつ、最終的には体の内側から起こる治癒力を高めるのがベストだと感じた。西洋医学に偏った主張本も読んでみたい。

  • ジョニジョニ

    医者は病気と薬の専門家という感じで、健康な人についての関心が薄いんじゃないか、と思ってしまう。原題は「自発的治癒」で、ケガにしろ病気にせよ、治すのは自身の治癒力だと思います。いや、痛い!とか苦しい!という時には、なんとかしてーと助けを求めますけどね。僕の腰痛を治してくれた、ジョン・サーノ博士のTMS理論もとりあげられていて、グッと信頼をおけました。本を読むこと、人の話を素直にきくこと、それが大事だと思います。「バランスの良い食生活を」なんて、病気するまでちゃんと聞いてませんでした。

  • デビっちん

    医者の力や投薬によって病気が治るのではなく、自身が本来持っている治癒力が病気を治すのです。その治癒力を高め、引き出すための方法を教えてくれている本でした。病気は生活のアンバランスさが治癒系の限界を突破したときに表出するという表現にとても納得しました。不調和な生活をしていても健康でいる人、一方で、健康的な生活をしているのに病気がちな人の差がわかった気がしました。こころと霊性の関係を呼吸によって制御できたり、汚染からの除去方法なんかも記載されていました。+治癒系の容量を大きくするために何をしよう?

  • 月乃雫

    病気と戦うよりむしろ病気を受け入れる。病気の受容は、自己の受容。諦めるのではなく、医者任せにするのでもなく受け入れる。病気も自分の身体の一部と受け入れることが、心と身体が一体になること。心の転換が、治癒の扉をあけるマスターキー。受容はすべてにおいて大事なことなんだな。

  • たまきら

    20代の頃大好きでよく読んでいた本を再読。彼の影響力はすごかったんだな、と改めて感じるのは、書かれている内容の多くがすでに当たり前のこととして、自分を含め多くの人が実践しているからです。予防の大切さ、そして受け身にならず積極的に自分の体と向き合うこと。基本的な自分の生き方の基礎を作ってくれた本の一つだな、と改めて感じました。博士ありがとう!

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