アンドリ・スナイル・マグナソン

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氷河が融けゆく国・アイスランドの物語

アンドリ・スナイル・マグナソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791777310
ISBN 10 : 479177731X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

火山の麓で、氷河の上で、崇高な大地の前で――
アイスランドに生きる作者が自分自身や家族、これまで関わってきた人たちの視点、そして古くから伝わる伝承や北欧神話から、人と自然の「これまで」と「今」と「これから」を書き留める。すべての人に送る、物語のような随想録。
アイスランド本屋大賞、Tiziano Terzani賞(イタリアの国際文学賞)を受賞し、30か国以上で翻訳された話題作

【著者紹介】
アンドリ・スナイル・マグナソン : 1973年レイキャヴィーク生まれ。児童文学作家、口承文芸研究家、自然保護活動家。『青い惑星のはなし』(学研、2007)で初のアイスランド文学賞(文芸書部門)を受賞。『ラブスター博士の最後の発見』(創元SF文庫、2016)でフィリップ・K・ディック賞特別賞、イマジネール大賞を受賞。『よみがえれ!夢の国アイスランド』(NHK出版、2009)で2度目(専門書・一般書部門)、『タイムボックス』(NHK出版、2016)で3度目(児童書部門)のアイスランド文学賞を受賞

朱位昌併 : 1991年生まれ。詩人、アイスランド語翻訳者、アイスランド文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 鴨長石

    昨年アイスランドを訪問した。多神の北欧神話の国であることもあり、何となく日本と親和性を感じて心地よかった。しかし、本書ではヨーロッパ大陸の一神教的価値観が前面に表れており、残念だ。環境問題が深刻であるのは間違いないが、「対決して何とかする」のではなく仏教的な「現状を受け入れる」考え方も大事ではないだろうか。サンゴ礁や氷河の消失が世界の滅亡につながるという主張だが、実際には気温が上がれば別の自然現象が発生し別の生命が誕生する。単に現状を保存することがなぜ最善だと思うのかという視点ぐらいは持つべきだ。

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