アンドリュー・スティール

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Ageless: 「老いない」科学の最前線

アンドリュー・スティール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910063249
ISBN 10 : 4910063242
Format
Books
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

14カ国で刊行医学界絶賛のベストセラー。死ぬまで「健康」でいられる時代がはじまる。がん・心臓病・脳卒中の根本原因は「老化」だ。そしていま老化が「治療」対象になりつつある。全世界が注目する「生物老年学」のすべて。

目次 : 第1部 史上最古の課題(老化の時代/ 老化の起源/ 「生物老年学」の誕生/ なぜ私たちは老化するのか)/ 第2部 老化を治療する(古きを捨てる/ 新しきを得る/ 修復にいそしむ/ 老化をリプログラミングする)/ 第3部 さらに長く生きる(治療法の探求/ いますぐすべき、寿命を延ばす方法/ 科学から医学へ)

【著者紹介】
アンドリュー・スティール : PhD。計算生物学者。サイエンスコミュニケーター。1985年生まれ。オックスフォード大学で物理学の博士号を取得したのち、「老化」こそが現代最重要の科学的課題と考え、計算生物学者に転身。フランシス・クリック研究所で機械学習を用いてDNAを解析し、患者の診療記録から心臓発作を予測する研究に従事。「生物老年学」の最先端をはじめて一般読者向けに詳しく紹介したデビュー作である本書『AGELESS』は、医学界およびエコノミスト誌、ガーディアン紙等のトップメディアで極めて高い評価を獲得。英米でベストセラーを記録し、世界14カ国で刊行が決定している

依田卓巳 : 翻訳家。東京大学法学部卒

草次真希子 : 翻訳家。アリゾナ州立大学大学院ジャーナリズム研究科修士課程(放送ジャーナリズム専攻)修了

田中的 : 翻訳家。早稲田大学教育学部英語英文学科卒。早稲田大学教育学研究科修士課程(英語教育専攻)中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HMax

    ガン、心臓病、認知症の根本原因は「老化」。「老化」を治療することで殆どの病気を治療できる。死因1位のガンを撲滅しても3年、2位の心臓病を克服しても2年しか寿命が延びない、であれば根本原因の老化を克服することが必然。寿命が長くなると人口増加や環境破壊の問題はどうなる?老化治療で得するのは金持ちだけ、だから老化で苦しんでいる人を救わなくてよいのか?老化とは進化の手抜き、生殖年齢を超えて生かしておくのは無駄、いかに子孫を増やすのかに進化は注力した。様々な常識を覆すデータで「生物老年学」の最先端に迫る。

  • naohumi

    生物学の知見がない自分にとって、DNAレベルの論は理解が追いつかなかった。 ただ、寿命をのばす方法、例えば「煙草」「食べ過ぎ」「運動」「睡眠」「手洗い」「歯」「日焼け止め」等は、健康に生きる為に大切な事として学んだ事はある。あらためて「健康を意識する事は長寿に繋がるかも」と考えた。 一方で、人がいくら健康に気を付けたとしても、寿命については、例えば120年等、限界はあるのかもしれない。 人間の宿命である老いと、それに抗いたい本質。哲学にも通じる。「老いとは何か」問いを持つ事ができた。

  • takao

    一日10-15分の運動

  • かっさん

    AGELESS 老いない科学の最前線 #読了 老化、に焦点を当てて、そのメカニズム、それに対する治療法の現状をまとめている。抗老化を考えるに当たっての基礎知識を得るのに役に立つと思う。結構研究も進んでいるのは驚き。抗老化薬できたら凄いよね。ただ、読んだからといって若返るわけではない。

  • Mike

    翻訳本にも関わらず平易な文章で読みやすい。関連のLIFE SPANが自然科学と社会科学の視点で、老化を解説しているのに対して、本書は自然科学視点で老化を論じている。医療費削減を目指すのなら、国は生物老年学に研究開発費を投資すべきである。

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