アンドリュー・カーネギー

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カーネギー自伝 新版 中公文庫

アンドリュー・カーネギー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122071056
ISBN 10 : 4122071054
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

貧しいスコットランド移民の子から全米の鉄鋼王となり、後半生は公共事業や世界平和の実現に尽くしたカーネギー。その圧倒的な楽観主義に裏付けられた成功哲学と社会福祉への思いが綴られた感動の自伝。カーネギーを敬した渋沢栄一が本邦初訳版に寄せた序文ほかを新たに収録。

目次 : 両親と幼少時代/ 故郷の生活とアメリカ/ 勇敢な母と私の就職/ 最初の図書館/ 電信局にて/ 鉄道に職を奉じて/ ペンシルヴァニア鉄道会社の主任となる/ 南北戦争時代/ 橋をつくる/ 製鉄所〔ほか〕

【著者紹介】
アンドリュー・カーネギー : 1835年、スコットランドの織物職人の子として生まれる。1848年、一家で渡米。木綿工場の糸巻き手、電信技手、ペンシルヴァニア鉄道監督などを経て、製鉄業に進出し成功。アメリカン・ドリームの体現者として「鉄鋼王」と称される。1900年に『富の福音』を刊行し翌年に引退。教育施設や平和機関の設立など福祉事業に資産を投じ、慈善事業家として第二の人生を送った。1919年没

坂西志保 : 1896年、東京に生まれる。ミシガン大学美学科卒業。文化評論家。参議院外務専門員、米議会図書館日本部長など歴任。1976年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kei

    * 過去に読んだ自伝の中で、一二に入る良本だった。 * ベンジャミン・フランクリンを思い出したというのが読み始めた時の印象。 * フランクリンは自分がすごい的な表現がたくさんあったが、カーネギーはそれがなく謙虚な点に好感を持てた。 * ものすごい堅実という印象。 * BHAGはどういう解釈になるだろう。 * カーネギーはどういう対応を取るだろう?

  • ☆やす

    鉄鋼王カーネギーの自伝。 スコットランド生まれ、郵便配達員をしていた少年時代から『勤勉さ』と『周りを味方にする力』はピカイチだったことがわかる。事業以外にも、寄付や基金など、後世に残した功績はやはり偉大。

  • 葵堂

    自伝は仕方ないけど登場人物の神格化が激しすぎて読んでて辛い。ドチャクソ稼いで凄まじく寄付したかつての大富豪。

  • ニールキャサディ

    翻訳の日本語がおかしなところが多く、読み終えるのに苦労した。新訳版を出した方が良いのではと感じた。

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