アンドリュー・ウォルダー

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脱線した革命 毛沢東時代の中国

アンドリュー・ウォルダー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623090617
ISBN 10 : 4623090612
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"1950年代半ば以降の毛沢東がほとんど何も成し遂げることができず「脱線」していったのはどうしてか。本書は、毛沢東時代を政治・社会・経済の動態と構造およびプロセスから体系的に分析し、中国現代史研究に新しい知見をもたらす。
原著:Andrew G. Walder, China under Mao: A Revolution Derailed, Harvard University Press, 2015."

【著者紹介】
アンドリュー・G.ウォルダー : 1953年生まれ。現在、スタンフォード大学人文科学部教授、フリーマン・スポグリ国際研究所上級研究員

谷川真一 : 1966年生まれ。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Fumitaka

    国家統一後の毛沢東がいかに改革を叩き潰してきたか詳細に記述。批判を受け入れるように装い、批判が激しすぎると一気に「全部敵を炙り出すための罠だった」と開き直って批判者を叩き潰していく毛沢東の姿勢はスターリン主義の「異論派を許さない」という姿勢の中でも最も激しかったのではないか。中国で最初の「国民国家」(p. 2)が東アジア型の輸出志向型開発国家(p. 16)になる前の姿ではある。ただ注目は主に国内問題へ向けられ、朝鮮戦争やベトナム戦争などはごく部分的な言及にとどまるか触れられていない。

  • takao

    ふむ

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