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ISBN 10 : 4276140641
Content Description
目次 : ■第1章: 歴史的背景 デイヴィッド・ウィン・ジョーンズ / なぜ「クラシック」なのか?/様式と形式 / 音楽の市場/古典派の音楽は何を語るのか? / ■第2章: 記譜法と解釈 クリフ・アイゼン / 楽譜は何を意味するのか?/テンポと拍節 / アーティキュレーションとフレージング / リズムの変更/強弱法/装飾法 / フェルマータ、リードイン、カデンツァ、おわりに / ■第3章: 鍵盤楽器 デイヴィッド・ウォード / ピアノとその音楽/楽器/ 語ることと感じること / モダン・ピアノによる演奏: / −手の位置と指使い / −アーティキュレーションとペダリング / −強弱法 / オルガン/「心から弾きなさい」 / ■第4章: 弦楽器 ダンカン・ドルース / 古典派時代の弦楽器/楽器の発達/楽器の演奏 / ボーイング: / −長い音/速いパッセージ / −上げ弓か下げ弓か? / −付点音符とシンコペーション / −スラー/和音 / ヴィブラート/指使い/コントラバス / ハープ/ギター / ■第5章: 管楽器 コリン・ローソン / 古典派時代の管楽器演奏/楽器/音質 / アーティキュレーション/即興とカデンツァ / 過去からの助言 / ■第6章: 歌唱 リチャード・ウィグモア / 古典派時代の歌い手 / 声のテクニック: / −ポルタメントとメッサ・ディ・ヴォーチェ / −ヴィブラート / 楽譜テクストの解釈: / −アッポッジャトゥーラ / −アリアの装飾 / −フェルマータとカデンツァ / −レチタティーヴォ / リート/重唱と合唱 / ■第7章: 原典資料とエディション バリー・クーパー / はじめに/原典資料/原典資料の評価 / 異稿/エディションの選択 / *読書案内/CDについて / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜古典派の音楽の歴史的背景から原典資料とエディションまでを論じ、 / 当時の演奏家による譜面の解釈、鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、 / 歌唱についても解説する。巻末には本文に関連したCDも紹介。〜
【著者紹介】
アントニー・バートン : Cambridge Universityで音楽を学び、ニュー・イングランドとマンチェスターで芸術行政に携わったのち、15年間BBC第3ラジオ番組の音楽プロデューサーを務めた。現在は音楽の幅広い分野にわたってフリーで放送や著作に携わっている。イースト・ロンドンの2001年スピタルフィールズ音楽祭の芸術監督にも招かれた
角倉一朗 : 1932年東京生。東京芸術大学音楽学部楽理科卒、同専攻科修了。桐朋学園大学助教授、東京芸術大学助教授、同教授、神戸女学院大学特任教授を歴任。元日本音楽学会会長、元国際音楽学会理事。現在、東京芸術大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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