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ISBN 10 : 4276140625
Content Description
目次 : 【目次】 / まえがき アントニー・バートン / はじめに クリストファー・ホグウッド / ■第1章:歴史的背景 ジョージ・プラット / 遠い時代を探る / いびつな真珠 / 共通の基盤 / イタリアでのはじまり / アルプスを越えてドイツへ / 西のフランスへ / 海峡を渡ってイギリスへ / 再びイタリア−声楽と器楽 / イギリスのヘンデル / バッハ、そしてドイツの後期バロック / ■第2章:記譜法と解釈 ピーター・ホールマン / 楽器法 / 記譜法 / テンポ / 舞曲 / 音楽の成形 / 国民様式 / 装飾 / むすび / ■第3章:鍵盤楽器 ダヴィット・モロニー / はじめに / 鍵盤技術、運指法、装飾音 / バロックの楽器、タッチ、音楽による語り / コンティヌオ伴奏 / 対位法 / 舞曲 / 「ファンタスティック様式」 / ■第4章:弦楽器 アンドルー・マンゼ / 新しいバロック・ヴァイオリン / 1610年などなど / 楽器の持ち方 / ヴィブラート / 運指法 / 弓 / スコルダトゥーラ / ‘Sonate,que me tu veux?’ / コンティヌオの演奏 / それでは、ごきげんよう / ■第5章:管楽器 スティーヴン・プレストン / 楽器 / バロックのテクニック / モダン楽器による解釈 / むすび / ■第6章:歌唱 ジョン・ポッター / 歌詞に取り組む / バロック音楽を歌う / むすび / ■第7章:原典資料とエディション クリフォード・バートレット / 記譜法は何を意味するか? / エディションを見る / 良いエディションを見つける / バロックの原典資料に見られる記譜法 / さらに多くを知るには / 参考文献 / CDについて / 訳者あとがき
【著者紹介】
アントニー・バートン : Cambridge Universityで音楽を学び、ニュー・イングランドとマンチェスターで芸術行政に携わったのち、15年間BBC第3ラジオ番組の音楽プロデューサーを務めた。現在は音楽の幅広い分野にわたってフリーで放送や著作に携わっている。イースト・ロンドンの2001年スピタルフィールズ音楽祭の芸術監督にも招かれた
角倉一朗 : 1932年東京生。東京芸術大学音楽学部楽理科卒、同専攻科修了。桐朋学園大学助教授、東京芸術大学助教授、同教授、神戸女学院大学大学特任教授を歴任。元日本音楽学会会長、元国際音楽学会理事。現在、東京芸術大学名誉教授。バッハ・コレギウム・ジャパン会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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