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アメリカ南部の台所から

アンダーソン夏代

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877588618
ISBN 10 : 4877588612
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自分の台所を愛する人へ贈る、アメリカ南部の料理研究家である著者の初エッセイ。その土地の食材や料理、調味料、レストランやスーパーマーケット、文化について、好奇心溢れる観察眼で、ユーモアを交えて綴ります。

【著者紹介】
アンダーソン夏代 : 料理研究家。福岡県福岡市生まれ、2004年に渡米し、現在アメリカのフロリダ州・ジャクソンビル在住。アメリカ・ノースキャロライナ州出身の夫との結婚を機にアメリカ南部料理に興味を持ち、研究を始める。著書に『アメリカ南部の家庭料理』、『アメリカン・アペタイザー』(ともにアノニマ・スタジオ/グルマン世界料理本大賞準グランプリ)、『アメリカ南部の野菜料理』(誠文堂新光社/グルマン世界料理本大賞グランプリ)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たまきら

    冒頭でメリーランド州が南部に入っていてびっくり!DCをはさんでバージニアが南部、メリーランドが北東部というイメージがあったから。ちなみに友人たちもみんなそういう認識でしたねえ…まずそこにビックリしました。とはいえ、今思えば南部の食べ物と北部の食べ物がマイルドに融合していた気がします。…正直に言うと私は南部のレシピが結構好きなんだな〜。野菜や果物のレシピは特に好みです。は〜また食べに行きたいな。

  • よこたん

    “アメリカでは、豚バラ肉はベーコンに加工されることが多く、アジア系や中南米系の方が少ない地域では、一般スーパーで豚バラ肉を見ることはめったにありません。” 豚バラないなんて、想像できないわ。お好み焼きできへんやん。北フロリダに暮らす著者が、苦労の末にに豚バラを手に入れるまでの険しい道のりに笑う。狭い島国の日本ですら、所変われば食生活も変わるのに、アメリカ大陸なら、なお更に違いが。ピーナツやマシュマロのお菓子たち、カロリー凄そうだけど美味しそう過ぎる。食べたいものを果敢に手作りする食いしん坊ぶりが素敵。

  • くさてる

    アメリカ南部に住まう料理研究家の著者によるエッセイ本。異国の地で工夫しながら日本食にチャレンジしてみたり、地元の食をアレンジしたり。落ち着いた語り口で、アメリカの食文化を解説する雰囲気がお人柄が感じられてとても良いのです。いまは動画でいくらでも見ることができる食文化かもしれないけれど、文章で味わう滋味のようなものを感じました。

  • M H

    アメリカ南部在住の著者が、料理などを縦横に語るエッセイ。一部はレシピつき。どの話題も楽しそうな前向きな様子で、あれが売ってない、道具の仕様が粗いと日本とは異なる制約の中で工夫しながら奮闘する姿が微笑ましく、お人柄を感じる。で、ごめんなさい。だんだん気になってくるんですね。「夫」が。著者にそんな意図はないのを承知していても、何かこの人要求多くない?最後のほうに出てくる常套句なんて頭の血管切れちゃいそうでしたよ?私の器はお茶碗級。ひとつ学んだ。

  • まぶぜたろう

    アメリカじゃハウス食品はカレーじゃなく豆腐売ってるとか、アメリカでは生じゃなくバタークリームが一般的だとか、「Coleman」なるマスタードが美味そうだの、住んでないとわからないアメリカン情報満載なので楽しい楽しい。昔々の「POPEYE」のコラム集みたい。さらに作者が上品かつ嫌味がないのがいい。ギャグも「変なこと言ってごめんね」的でかわいい。作者の写真を見たらフツーのおばちゃん、世間話感覚でサラリと読める。ただ、写真がほしいのと、作者の亭主がちょっとモラハラっぽい。仲良さそうで、結構な話ではあるんだが。

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