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犯罪学ハンドブック

アンソニー・ウォルシュ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750345437
ISBN 10 : 4750345431
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 犯罪、犯罪学とは/ 犯罪と犯罪行動の数値化/ 被害者学―犯罪被害経験を探究する/ 犯罪学を形成した初期の学派/ 合理的選択としての犯罪、情動、および犯罪行動/ 社会構造理論/ 社会過程理論/ 批判理論とフェミニズム理論/ 心理社会学的理論―個人特性と犯罪行動/ 生物社会学的アプローチ/ 発達理論―非行発症から離脱まで/ 暴力犯罪/ テロリズム/ 財産犯罪/ 公共秩序犯罪/ ホワイトカラー犯罪/ 組織犯罪

【著者紹介】
アンソニー・ウォルシュ : オハイオ州のボーリング・グリーン・ステート大学で博士号を取得。現在はアイダホ州にある、ボイシ州立大学の教授であり、犯罪学、統計学、法学および矯正に関するケースワークやカウンセリングの授業を担当している。法執行および矯正に関する実務経験があり、30冊以上の著者、共著者であり、150編以上の論文を執筆している

松浦直己 : 三重大学教育学部特別支援教育講座(医学)教授、福井大学こどものこころの発達研究センター客員教授。博士(学校教育学)と博士(医学)を持つ。神戸大学教育学部卒業後、神戸市公立小学校教諭を15年経験。その後奈良教育大学特別支援教育研究センター、東京福祉大学を経て現職。言語聴覚士、学校心理士、特別支援教育士スーパーバイザー、専門社会調査士などの専門資格を有する。専門は少年非行、特別支援教育、発達障がい、犯罪心理学、近赤外線スペクトロスコピーを用いた神経学的評価研究など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さわたろう

    まず日本語訳が非常にわかりやすい。訳者の心意気が伝わる。内容も広く深く網羅されている。もちろん、犯罪は文化依存の側面もあるので、そのまま日本の状況認識と一致するわけではないが、大いに参考になる。文脈が異なるからこそ得られる知見も多い。ただ、グラフがやや恣意的で最大値が100でなかったりするので、注意が必要。被害者でさえもフラットに見る学問の側面は、非常にアメリカ的な行き過ぎた公平性と決めつけを感じたが、それがあるからこそ新しい議論が進むのだと思う。とても面白い本だった。

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