アロイズィ・トヴァルデツキ

Individuals/organizations Page

Books

ぼくはナチにさらわれた 平凡社ライブラリー

アロイズィ・トヴァルデツキ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582768176
ISBN 10 : 4582768172
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

    ナチスは「青い目で金髪で申し分ない頭の形」の子どもを攫って、ドイツ人家族の養子としたり、そういう「遺伝子」を持っていそうな男女に計画的に子どもを産ませたりした。誰が見てもバカバカしくて無駄な事を国を上げての政策だった。独裁というのはまことに恐ろしい。「馬鹿らしいからやめろ」と誰も言えないのだから。この作品はポーランドで誘拐されドイツ人家族に育てられた少年の手記。戦後ポーランドに帰国してこの手記を書いた。表現にかなり制約があったので、私たちが知りたい事とは微妙に違う事も書かれている。

  • 秋良

    ナチスは近隣の国から金髪で青い目の子(理想的なゲルマンの子)を誘拐し、ドイツ人として養育していた。その拉致被害者の手記。テーマは興味深いのに元の文章が悪いのか、翻訳が悪いのか、とにかく読みづらいし所々おかしな文があって、ページ数とテーマのわりに苦戦した。うーん残念。

  • TKK

    圧倒的なプロパガンダの中において人間が度々愚者となることは歴史の証明するところです。大戦中ナチの政策により近隣諸国から誘拐された子どもは数十万人に及んだそうです。著者はそうした経由でドイツ人の子どもとして育てられました。2つの国に引き裂かれた心の慟哭を推し量ることは容易ではありません。ですが、この事実を遠い過去遠い国の出来事ではなく自分自身の問題として忘れないことが、私にできるひとつのことだと思っています。

  • Wisteria

    戦争中に起きたと言うか人間が起こした悲劇は、本当に枚挙に暇がない。身も蓋もない言い方をすると何でもありだなって思ってしまった。テーマは興味があるのに文章が下手くそでつまらなく感じた。まるで学生の作文のよう。途中でうんざりして飛ばし読みになってしまった。残念。

  • Hiroki Nishizumi

    レーベンスボルン! 知らなかった。歴史を振り返らねば。しかし同類とはそこまで贔屓にしたものなのだろうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items