アレクサンドラ・ミジェリンスカ

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アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵

アレクサンドラ・ミジェリンスカ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198642150
ISBN 10 : 419864215X
Format
Books
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地面の下の世界と水中の世界―ふだんは目にすることのできない、わたしたちの足もとにあるたくさんのものをとりあげた絵本。赤い表紙をめくると、地面の下の世界。虫や動物、木の根など自然界のものから、地下鉄やトンネル、炭鉱など、人間の技術によって地下にあるものまで。青い表紙をめくると、水の中の世界。サンゴ礁や深海の魚、海底にある熱水噴出孔など自然界のものから、船が浮くしくみや潜水服、潜水艦などの、水の中を知るための人間の技術まで、さまざまなものを、断面図とたくさんのイラストで、詳しく紹介。

【著者紹介】
アレクサンドラ・ミジェリンスカ : ポーランドの絵本作家夫妻。1982年生まれ。イラストレーター、グラフィックデザイナー、ウェブデザイナーとして、幅広く活躍。『大きくなったらなんになる?』(未邦訳)で2011年ボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクションの部で優秀賞を受賞

ダニエル・ミジェリンスキ : ポーランドの絵本作家夫妻。1982年生まれ。イラストレーター、グラフィックデザイナー、ウェブデザイナーとして、幅広く活躍。『大きくなったらなんになる?』(未邦訳)で2011年ボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクションの部で優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    話題になった「マップス」の作家の新作、以前から気になっていたので、読みました。今回もサイズの大きな大型絵本で、リバーシブルになっていて土の中と水の中の二つの世界を冒険出来ます。地学、生物学、鉱物学等、様々な要素のイラスト、説明文、解説がテンコ盛りで、本が重いこともあって、かなり頭脳・労力を使う読書でした。内容もかなりマニアック(土の中の多様な生物、潜水服の開発の歴史他かなり広範囲に渡ります)なので、帯に書いてある通り、何回読んでも飽きないかも知れません。

  • キラ@道北民

    38cm×28cmの大型絵本。昔からこの手の本が大好きで、デパートの断面図を飽きずに眺めていたことを思い出す。地面の下の世界(虫、動物、植物、地下資源、地下鉄やトンネルなど)と、水中の世界(魚、海底、潜水服や潜水艦の仕組みなど)のふだんは目にすることが出来ない世界を、断面図とたくさんのイラストで見れた。うちの子はここまでして潜る人たちが凄いと感心していた。

  • みさどん

    すごい本ですよ、これは。かなり流し読みになったけど、知らなかったことや驚くことが満載。地面の中を真ん中まで読み進むと、水の中の世界が逆から始まっていて、装丁も素敵。地中や水中を使っていく人間の知恵や力の凄さも思い知る。つい、青函トンネルについて人に語ってしまった。

  • みー

    片側からは海・片側からは地と、両面からスタートして、真ん中が部分が丁度、地球の核に当たるといった仕様になっているかなり大型で、かなり重たい絵本。それぞれ解説が細かく盛り沢山!!絵も見ごたえがあり、じっくりと見入ってしまう。色々と面白く読んだ。図書館で借りたが、時間が足りなかったくらい。

  • 栗 餡子

    児童書とはあなどれない、充実した内容。子供も大人も一緒に楽しめるまさしく地中水中図鑑。オススメです!ただ図鑑らしく大型で重量もそれなりなのでご用心⁈

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