アルマン・マリー・ルロワ

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ヒトの変異 新装版

アルマン・マリー・ルロワ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622078852
ISBN 10 : 4622078856
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

気鋭の進化発生生物学者が、人体形成の謎を解く遺伝学の成果と、ヒトの突然変異をめぐる歴史物語を縦横に語る。

目次 : 第1章 ミュータント―はじめに/ 第2章 完全な結合―胚の体軸について/ 第3章 最後の審判―顔について/ 第4章 クリーピー・ベル―手足について/ 第5章 わたしの骨の骨、わたしの肉の肉―骨格について/ 第6章 ツルとの戦い―身長について/ 第7章 完全なものへの欲望と追求―性について/ 第8章 うたかた―皮膚について/ 第9章 節制生活―老化について/ 第10章 多様性―エピローグ

【著者紹介】
アルマン・マリー・ルロワ : 1964年、ニュージーランド、ウェリントン生まれ。国籍はオランダのまま、ニュージーランド、南アフリカ、カナダで幼少年期を過ごす。ダルハウジー大学(ハリファックス、カナダ)を卒業後、カリフォルニア大学(アメリカ)で博士号を取得。マイケル・ローズ博士のもとでショウジョウバエの老化の研究に携わる。ついでアルバート・アインシュタイン医科大学のスコット・エモンズ博士のもとでポストドクトラル・フェローを勤め、線虫の成長の研究を始める。1996年からインペリアル・カレッジ・ロンドンで講師。2001年から同カレッジの進化発生生物学部門リーダーを務める

上野直人 : 農学博士。現・自然科学研究機構基礎生物学研究所教授(発生生物学)、総合研究大学院大学生命科学研究科併任教授。専門は形態形成の分子機構に関する研究で、生物の「かたち」づくりを制御する仕組みの解明に取り組んでいる

築地誠子 : 翻訳家。東京外国語大学ロシア語科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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