アルベルティーヌ・ドゥルタイユ

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Books

こねことおつきさま

アルベルティーヌ・ドゥルタイユ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198646936
ISBN 10 : 4198646937
Format
Books
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おつきさま、どうしてぼくについてくるの? いっしょに農場にミルクを飲みにいこうよ! フランスの名作絵本の復刊

【著者紹介】
アルベルティーヌ・ドゥルタイユ : 1902〜2008年、オランダの画家一家に生まれ、美術学校に通ったのち、結婚して、5人の子どもをもうける。子育てがおちつき、50歳になってから、イラストの仕事を始めた。54年から「ペール・カストール」シリーズに携わり、ポール・フォシェやその息子フランソワ・フォシェらとともに25もの作品を手がけた

ふしみみさを : 伏見操。1970年埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒。洋書絵本卸会社、ラジオ番組制作会社、餃子店経営を経て、海外の絵本や児童文学の翻訳、紹介につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち

    読友さん(kurousakoさん)のレビューに魅かれて手に取りました。満月の夜、白い子猫が散歩に出かけました。"ねえ、おつきさま。どうしてついてくるの? これから農場にミルクをのみにいくんだよ。いっしょにくる?" お月様がどこまでも自分後をついてくるように思える子猫の素直で無邪気な感性に微笑ましさを覚えると同時に、一人で生きている野良の寂しさを感じてしまいます。 最後の結末は、子猫と同じように読んでいる私も救われた思いがし、これからの幸せな暮らしを願わずにはいられませんでした。

  • はる

    ほのぼのとした絵本。満月の晩、子猫が散歩に出かけると、お月さまがついてきます。僕と遊びたいの?一緒に来る?…。1954年刊行とは思えない、鮮やかでおしゃれな挿絵。子猫の無邪気な表情、しなやかな動きが巧みに描かれています。ラストも優しい。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    ひとりぼっちの子猫は、お月様と一緒に遊ぶ。どこに行ってもついてくるお月様。私も子どもの頃はとても不思議に思っていた🌕ミルクを飲んで、おなかがいっぱいになったら、壺から出られなくなって、割ってしまった!怒られるかなと思ったけど、その家の子に飼われることになった🐈良かった〜😊

  • ぶんこ

    こねことおつきさまの楽しい一夜。家も友だちもいないけれど、自由はあるこねこが、農場にミルクを飲みにいくまでの道を明るく照らしてくれました。こねこが新しい家族を見つけるまでの見守り役だったのかな。作者の略歴を拝見してびっくり。長生きされた子沢山のお母さんでした。素敵。

  • たーちゃん

    野良猫のきままな生活。お月さまが追いかけて来るっていうのが可愛い。私はどちらかというと犬派ではありますが、うーん猫も可愛いなぁ。

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