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ISBN 10 : 4062920271
Content Description
国家の繁栄には貿易の拡大を必要とし、それにはシーレーン確保や海軍力増強が重要となる―。近代海軍の父・マハンの海上権力理論は、秋山真之をはじめとする旧日本海軍のみならず、同時代の列強、そして現代に到るまで諸国家の戦略に多大な影響を与えている。海の可能性が注目される今、大きな示唆を秘めた海洋戦略論を、代表作を通して紹介する。
目次 : 海上権力の歴史に及ぼした影響(抜粋)/ 合衆国海外に目を転ず/ ハワイとわが海上権力の将来/ 二〇世紀への展望/ 海戦軍備充実論/ アジアの問題(抜粋)/ アジア状況の国際政治に及ぼす影響(抜粋)
【著者紹介】
アルフレッド・セイヤーマハン : 1840〜1914
麻田貞雄 : 1936年生まれ。カールトン大学歴史学部卒業、イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D,アメリカ史)。同志社大学名誉教授。専門はアメリカ外交史・海軍史・日米関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ちぃ
読了日:2017/02/19
植田 和昭
読了日:2024/09/08
白義
読了日:2014/06/28
西郷さん
読了日:2014/02/09
newborn
読了日:2015/03/21
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