アルフレッド・V・エイホ

Individuals/organizations Page

Books

コンパイラ 原理・技法・ツ-ル

アルフレッド・V・エイホ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781912295
ISBN 10 : 478191229X
Format
Books
Release Date
May/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コンパイラ解説書として国際的に高い評価を得ている“ドラゴンブック”が、コンパイル技術に関する最新の研究成果と話題を盛り込み全面改訂。コンパイラ設計への徹底した入門的な解説からスタートし、ソフトウェアの設計と開発における諸問題へのコンパイル技術の応用へ至るまで、広範囲に及ぶ話題をカバー。本書の前半は学部レベルでのコンパイラの授業用に、後半はコード最適化に重点を置いて大学院レベルでの授業用に構成。

目次 : 概説/ 簡単な構文主導翻訳系/ 字句解析/ 構文解析/ 構文主導翻訳/ 中間コード生成/ 実行時環境/ コード生成/ 機械独立の最適化/ 命令レベルの並列化/ 並列化と局所性の最適化/ 手続き間解析

【著者紹介】
A・V・エイホ : コロンビア大学、計算機科学Lawrence Gussman講座教授。Society of Columbia Graduatesにおける2003年度Great Teacher Award,IEEEのJohn von Neumann Medalをはじめとする数々の賞を受ける。NAEのメンバであり、ACMおよびIEEE特別研究員

M.S.ラム : スタンフォード大学、計算機科学教授、Tensilicaの主席研究員であり、moka5設立の主席管理役員(CEO)。研究用コンパイラの作成で最も有名なプロジェクトの1つであるSUIFを統率し、企業で採用されている多数にのぼるコンパイル技法の開発に当たる

R・セシィ : Avayaの研究組織を設立し、Avaya研究所所長に就任。ベル研究所における主席副所長、Lucent Technologiesにおける通信ソフトウェアに関する最高技術責任者を歴任した。また、ペンシルバニア州立大学およびアリゾナ大学で教鞭をとり、プリンストン大学およびラトガーズ大学では講義を担当した。ACM特別研究員

J・D・ウルマン : Gradiance社の最高経営責任者であり、スタンフォード大学、計算機科学Stanford W.Ascherman講座名誉教授。専門は、データベース理論、データベース統合、データマイニング、および情報インフラを利用した教育にまで及ぶ。NAEのメンバー、ACM特別研究員。Karlstrom AwardおよびKnuth Prizeを受賞

原田賢一 : 1964年慶應義塾大学工学部管理工学科卒業。1966年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了。現在、慶應義塾大学名誉教授(工学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    コンパイラを、自分で書いてみないとなかなか合点がいかないことがある。GCCのような巨大なコンパイラを自分で1から書くのは不可能かもしれない。読むのでも、どこから読んだらいいかわからないことがしばしばある。ソースコードを読むときに、少し変更して挙動を見ると、そこが何をしているところかわかったり、どこに影響があるかがわかることがある。そのため、小さいコンパイラを書くか、大きなコンパイラの一部を修正することによって、コンパイラを理解するとよい。そのどちらの方法をとる場合でも、本書はバイブルのように参考になる。

  • miura

    アフィン変換って並列処理に使えるんだな。ひとつ賢くなった。

  • baboocon

    超速読で読了。これは難しい(当たり前)。また何度も目を通したい。

  • p-nix

    一通り目を通した程度だけど。これは凄い。第二版というより全編リニューアルと言っていいほど。

  • Q

    C言語コードをとある関数型言語に半自動変換ツールを作りたくなり、コントロールフローグラフ(CFG)について知るために手にとりました。残念ながら本書は命令型プログラミングを前提にしているため、私にとってはあまり参考になりませんでした。本書に出てくるCFGを関数的なフローに変換するアイデアが既出だと良いのですがまだ見つかっていません。一方コンパイラそのものについて深く知りたい方にはおすすめです。章末にある「まとめ」に目を通してわからない項目について本文を拾い読みするとはかどりそうに思えました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items