Product Details
ISBN 10 : 4434289675
Content Description
自分や他者について知りたいと思わない人はいないだろう。そのためには、人がどこに向かうか、言動の目的や目標を知らなければならない。症例を通して、「人間知」を探求する。ウィーンでの公開講義をもとに成立し、後に英訳されてアメリカで好評を博したアドラーの代表作!
目次 : 第1章 人間の精神/ 第2章 精神生活の社会的性質/ 第3章 子どもと社会/ 第4章 外界の印象/ 第5章 劣等感/ 第6章 人生への準備/ 第7章 男女関係/ 第8章 きょうだい関係
【著者紹介】
アルフレッド・アドラー : 1870年‐1937年。オーストリアの精神科医。1902年からフロイトのウィーン精神分析協会の中核的メンバーとして活躍したが、1911年に学説上の対立から脱退した。フロイトと訣別後、自らの理論を個人心理学(Individualpsychologie,individual psychology)と呼び、全体論、目的論などを特色とする独自の理論を構築した。ナチズムの台頭に伴い、活動の拠点をアメリカに移し、精力的な講演、執筆活動を行ったが、講演旅行の途次、アバディーンで客死した
岸見一郎 : 1956年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。専門はギリシア哲学、アドラー心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
