アルトゥーロ・エスコバル

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開発との遭遇 第三世界の発明と解体

アルトゥーロ・エスコバル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794812018
ISBN 10 : 4794812019
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

SDGs(持続可能な開発目標)の言説と実践を惑星地球の視座から批判。開発へのレジスタンス、開発に対するオルタナティブ。「学際知」と「現場の知」からポスト開発論の新たな地平を拓き、来るべきプルーリバース(多元世界)を眺望する開発学の古典。

目次 : 第1章 序論―開発とモダニティの人類学/ 第2章 貧困の問題化―三つの世界と開発をめぐる物語/ 第3章 経済学と開発の空間―成長と資本をめぐる物語/ 第4章 権力の拡散―食料と飢えをめぐる物語/ 第5章 権力と可視性―小農民と女性と環境をめぐる物語/ 第6章 結論―ポスト開発の時代を構想する/ 第7章 二〇一二年版への追補

【著者紹介】
アルトゥーロ・エスコバル : 1952年コロンビア共和国マニサレス生まれ。母国のバジェ大学で化学工学を学んだ後、コーネル大学(ニューヨーク州)で食料科学・国際栄養学修士号、カリフォルニア大学バークレー校で開発哲学・政策・プランニングPh.D.取得。スミス・カレッジ助教、准教授、マサチューセッツ大学アーマスト校准教授、教授。ノースカロライナ大学チャペルヒル校人類学教授(Kenan Distinguished Teaching Professor of Anthropology)を経て、2019年より名誉教授

北野収 : 獨協大学外国語学部交流文化学科教授。専門は国際開発論・国際協力論・食料農業問題。1962年東京都生まれ。コーネル大学で国際農業農村開発学修士号と都市地域計画学Ph.D.取得。農林水産省で農業経済事務官(国家1種)として国際協力・ODA、農村整備・地域活性化、美しい村づくり、農業白書、行政改革会議等を担当。大臣官房調査専門官を最後に退職。日本大学准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    序論―開発とモダニティの人類学: オリエンタリズム・アフリカニズム・開発主義 開発を解体する 人類学と開発遭遇 貧困の問題化: 開発の発明 歴史的条件 開発の言説 村々への侵略 経済学と開発の空間: 開発経済学 文化としての経済学 開発経済学の発展 ローカルモデルとグローバル経済 権力の拡散―食料と飢えをめぐる物語 権力と可視性 結論: 第三世界と表象のポリティクス 民族誌、文化研究、オルタティブという問い 二〇一二年版への追補: ポスト開発論の評価 トランジション言説 アメリカ・ラティーナ

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