アルトゥル・ショーペンハウアー

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自殺について 他四篇

アルトゥル・ショーペンハウアー

User Review :4.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003363218
ISBN 10 : 4003363213
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1992
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ショウペンハウエル(1788‐1860)の主著『意志と表象としての世界』以上に愛読された『付録と補遺』の中から、自殺に関する論稿5篇を収める。人生とは「裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ちの連続にほかならない」など、透徹した洞察が、易しく味わい深く書かれている。

目次 : 我々の真実の本質は死によって破壊せられえないものであるという教説によせて/ 現存在の虚無性に関する教説によせる補遺/ 世界の苦悩に関する教説によせる補遺/ 自殺について/ 生きんとする意志の肯定と否定に関する教説によせる補遺

(「BOOK」データベースより)

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訳者跋によれば、本書はショウペンハウエル...

投稿日:2021/04/15 (木)

訳者跋によれば、本書はショウペンハウエル最後の著書『パレルガ・ウント・パラリポーメナ』の一部を訳出したもので、いわば哲学随筆集とでもいうべき書だということです。 あまり難解な記述はないので、私のように哲学の素養が全くない人間でも、自殺や生の苦しみというものに関心があれば十分に楽しめる一冊だと思います。

哲 さん | 不明 | 不明

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