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Music Is Music レクチャー・シリーズ ポップ・ミュージックを語る10の視点

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Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865592153
ISBN 10 : 4865592156
Format
Books
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ■テクノロジーとアメリカ音楽 大和田俊之 / ■オルタナティヴなジャズ史の試み 柳樂光隆 / ■世代から見る「ロック」の50年 南田勝也 / ■“録音された音楽”を聴くことの意味 冨田ラボ(冨田恵一) / ■ヒップホップ・シーンの裏側 渡辺志保 / ■ラージ・アンサンブルの歴史と新展開 挟間美帆 / ■音楽にとってパクリとはなにか? 増田聡 / ■デヴィッド・ボウイの「Away」感覚 細馬宏通 / ■カントリー・ミュージックの新潮流と多様性 永冨真梨 / ■環太平洋・アジアから日本ポピュラー音楽史を見る 輪島裕介

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zirou1984

    はじめにで大和田さんが感銘を受けた書に『うたのしくみ』と『ナイトフライ-録音芸術の作法と鑑賞法』を挙げているのを見て、これに自身の『アメリカ音楽史』を加えれば完璧じゃん!と思ったのだけど、その感覚を裏切らない良書だった。本書で語られている10の視点はいずれも丸々1冊を通して語られるべき充実した内容であり、ここにあるのはその入口に過ぎない。最初に挙げた3名の内容はそれぞれ歌詞と音楽、そして歴史に対する認識の深さは素晴らしいながら、他の方々の視点というのも興奮させられるものばかりであった(ゴシップは除く)。

  • 阿部義彦

    牧村憲一さんとマスヤマコムさんが監修した音楽レクチャーシリーズです。10の視点で斬新な音楽論が展開されます。自分的には世代的に感じるロックの歴史観論と録音された音楽を聴く事の意味論、デビッド・ボウイの代表曲二曲(スターマン、火星の生活)の歌詞の分析、そして、音楽のパクリについて等が興味深かったです。広い視野と深い造詣を持った講義者たちの面子も考え抜かれていてどれも楽しめました。苦手なヒップホップやカントリーミュージックに関してもかなり蒙を拓かれました。

  • むっく

    柳樂さん、冨田さん、挾間さんの名前が並んでいるのを見て買うのを決定。上記の3者はもちろん、他の方々の話も全部興味深かった。 各章で紹介されている曲のSpotifyプレイリストが用意されているのもいい。新しい曲やアーティストにも出会えたし、今まで聴いてきた曲を違った視点で捉え直す機会にもなった。

  • saiikitogohu

    富田ラボめっちゃ良かった

  • ガジュマル

    様々な視点から音楽を語っていて興味深かった。ロック好きとしては南田氏の世代間による評論が面白かった。スネイル・メイルやミツキにまで言及されていて驚いた。

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