Books

モヤる言葉、ヤバイ人 自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」

アルテイシア

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479772323
ISBN 10 : 4479772324
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan

Content Description

“女性にかけられた呪い”を解くのは、自分自身。「あなたが1人で、トイレで泣く日が来ないように。」そんな願いをつめこんだ、呪いを滅する爆笑エッセイ!

目次 : 1章 悪気はないかもしれないが褒めるフリをした「モヤる言葉」(「いい奥さんになりそうだよね」押しつける人/ 「あなたは強いからいいよね」決めつける人 ほか)/ 2章 迷惑すぎるクソバイス アドバイス型「モヤる言葉」(「子どもを産めば、仕事の幅が広がるんじゃない?」子育て教の人/ 「夫の浮気を許すのがいい女」ケアを求める人 ほか)/ 3章 セクハラ・パワハラのセパ両リーグ開幕!女性を標的にする「ヤバイ人」(「君は才能があるから○○してあげるよ」立場を利用する人/ 「Hな話がしたいな〜ナンチャッテ」勘違いする人 ほか)/ 4章 言葉の護身術でブロックしよう!距離をとるべき「ヤバイ人」(「最近の若い奴は甘すぎる」体育会系の人/ 「失礼だろう!どういうつもりだお前!」逆ギレする人 ほか)/ 特別対談 太田啓子×アルテイシア―今、知っておきたい「法律の護身術」

【著者紹介】
アルテイシア : 作家。神戸生まれ。オタク格闘家との出会いから結婚までを綴った『59番目のプロポーズ』でデビュー。同作はTVドラマ化・漫画化もされた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぶち

    読友さんのレビューで手に取りました。 言われて"モヤっとする"言葉に言い返す方法や"ヤバイ人"から身を守る方法など、女子を困らせる言葉に対する護身術が書かれています。 モヤっとする言葉の正体は女性蔑視や理不尽なジェンダーロールの押し付けなんだと教えてくれています。そして、はたと気づくのです。私自身も"変な価値観"を相手に押し付けるような言葉を発していたんじゃないかと。 日本のジェンダーロールの呪いのなんと深いことか。女性が女性をモヤっとさせているなんて...気をつけなくちゃいけません。

  • えんちゃん

    未だに蔓延る昭和マウンティングな人。自尊心を削りにくるヤバイ人。そんな奴らに返す言葉の護身術エッセイ。とても面白くて勉強になった。勘違いおじさんはセクハラ系が多く、勘違いおばさんはクソバイス系が多い。古ぼけたジェンダー感の押付け。ああ。やっちまってたな。自戒と反省を込めて、人生の残り半分を挽回したい。目からウロコの常識アップデート本。老若男女みんなにおすすめ。すっきり。

  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。ああ、ヘルジャパンの著者さんだ!先日読んだ「僕の狂ったフェミ彼女」もそうですが、積もりに積もった怒りが大きすぎて私たちサイド側に「ヤバくモヤる」のが著者だと思います。でもそれって、我慢し続けてなにもいいことがなかった「日本社会」が変わるための必要な原動力ではないでしょうか。相変わらずわけのわからない言葉が多いですが、それすらもエネルギー。今男社会で死ぬほど苦しい思いをしている女性のための応援書です。みなさんいいですか、自分が最優先ですよ!私からは以上です。

  • Nana

    「以前の私は褒めるのはOKだと思って『美人ですねデュフ』と本人に言ったりしていた」はまさに私のことだ。「子供がいるようには見えない」も言った記憶がある。良かれと思って。大変恥ずかしい。誰かを傷つけていたかもしれない。本書を読んでよかった。学ぶことは大事だなとつくづく思う。「生まれつき強いだけの人間なんていない。みんな強さと弱さを抱えていて、どんなに傷つきぺしゃんこになっても、強くあろうとすることが強さなのだと。」「立場や属性が違っても、同じ経験をしていなくても、想像力があれば人は分かり合える。」

  • リッツ

    読友さんオススメの一冊。けっこう長く生きてきた私には『ああ〜そんな事が日常茶飯事』目上の人からの侮蔑的な言葉を抗議して冗談も通じやんのか?!もうお前には何にも言えないな!と逆ギレされたり取引先にお尻触られても笑顔で怒ったり〜ああ自分のことなら思い出せるのに傷ついていたんだなぁと思えるのに。怖いのは無意識でノリや空気で誰かを貶めてそれをちゃっかり忘れてる自分もきっといる。なのでこの本の一番の希望は『あれは良くなかったと気づいたらその時点でやめればいい。過去は変えられないけど未来の行動は変えられるのだから』

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items