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ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法 幻冬舎文庫

アルテイシア

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344432673
ISBN 10 : 4344432673
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan

Content Description

医大の不正入試から、痴漢や「生理の貧困」問題、女性政治家の少なさ等々、女たちが性差別に声を上げる一方で、「男らしさの呪い」から抜けられない男たちのしんどさも。「女は翼を折られ、男はケツを蹴られる」と喝破する著者が、男も女も繊細でいいし傷ついていい、よりよい未来のために声を上げていこう!と元気づける爆笑フェミエッセイ。

目次 : ジェンダー知らなきゃヤバい時代がやってきた/ 私が嫌われてもフェミニストを名乗る理由/ 俺の股間と黄金のような夢の話/ JJはなぜDaiGo化せずにすんだのか?/ ミナミさんがこのコラムを読んでくれるといいな/ 「男の子はどう生きるか?」JJからボーイズへの遺言/ 「ぼくの推しを守って」イマジナリー桶を打ち鳴らす仲間たちへ/ ロリコンに甘すぎる国で子どもを守るためにできること/ おらこんな村イヤだけど、諦める気はさらさらない/ 「性が乱れる」に歯茎がめっさ痛いやないか〔ほか〕

【著者紹介】
アルテイシア : 神戸生まれ。大学卒業後、広告会社に勤務。夫であるオタク格闘家との出会いから結婚までを綴った『59番目のプロポーズ』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    全く分からない表現方法が多いので読むのに苦労しましたが、彼女が意見していることはことごとく普段私がワイワイいっていることなので小気味よかったです。特に、男女関係なく十代の子の性搾取を許さない態度には大賛成です。自分はジャニーズのコンサートに行ったことがないんですが「桶ダンス」に呆然としました。

  • みなのん

    アルテイシアさんの言葉に救われる!

  • はるき

     フェミニズムなのに面白可笑しい(スイマセン)。共感する部分が多いですが、気になる部分も少し。燃えるべきものが炎上する時代らしいですが、ネットの社会的リンチは行き過ぎだと思うんです(^_^;)

  • はるき

    フェミニズム=女権主義というイメージを打破する快作。兎に角、笑えます。

  • さっちゃん

    作家アルテイシアさんによるフェミニズム超入門エッセイ。フェミニズムを直訳してしまうと女性解放とか女性尊重とかになるが、アルテイシアさんの説明によると「全ての人が生きやすい社会を目指す」こと。現在、女性の立場は低い位置にあるのは理解していても、意外と「そういうもの」としている。共に女性を「物」として見ている。ここに人権意識の欠如の発端がある。人間を人間として見ることが出来なければ、平等も平和もない。巻末にある「アルテイシアとせやろがいおじさん」の対談で、自分を大切にすることが大切とある。考えさせられる。

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