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ヤルタ会談世界の分割 戦後体制を決めた8日間の記録

アルチュール・コント

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784544053036
ISBN 10 : 454405303X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後50年の分割支配は、こうして決まった。ヤルタで世界を冷然と分け合った3巨頭の心理や挙動に至るまでを克明に描き、ソ連と共に崩壊した半世紀の悪夢の誕生を、時々刻々描き上げた傑作ドキュメント。ヤルタ密約、ヤルタ協定を全文収録。

目次 : 歴史の分岐点―プロローグ/ 第1部 大戦末期の世界―ヤルタへの道(ソビエト戦線/ 西部戦線/ その日のアイゼンハワー ほか)/ 第2部 黒海のほとりへ―ヤルタに集う代表団(歴史的な会談の準備/ スターリンとソ連代表団/ ルーズベルトとアメリカ代表団 ほか)/ 第3部 ヤルタ会談―世界の分割を決めた一週間(会談始まる―二月四日(日曜日)/ 「もめている気配」―二月五日(月曜日)/ 深まる対立―二月六日(火曜日) ほか)/ 会議の終幕―エピローグ

【著者紹介】
アルチュール・コント : フランスの作家、政治家。1921年サルス市生まれ。モンペリエ大学文学部卒業。ジャーナリスト、文筆家として活躍する一方、サルス市長、国民議会議員、産業通商大臣、欧州議会仏代表、西欧連合議会議長などを歴任。仏国営放送会長もつとめた

山口俊章 : 元神戸大学大学院文化学研究科教授(フランス文学・思想、政治文化)。1936年東京生まれ。東京都立大学大学院人文科学科博士課程修了。神戸大学教授、関東学院大学教授などを歴任。1971〜72年仏留学、87年日本学術振興会より仏国立科学研究センター出向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tomozuki Kibe

    本題の「ヤルタ会談」8日は後半4分の1.それまでは当時の世界情勢を俯瞰する。スターリンがなぜここまで強気に展開できたのかなぞ。

  • shiranui

    とても読みやすい。最初にヤルタ会談の内容をつかむために読んだ。三国首脳それぞれの思惑が面白い。

  • YS-56

    前半パートは「勝者の世界分割」が決まった、1945年2月11日の世界の様子を。後半パートでヤルタ会談の詳細を。『映像の世紀』と併せるとより理解しやすいです。

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