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バスカヴィル・ホールのありえない物語 1

アリ・スタンディッシュ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591184509
ISBN 10 : 4591184501
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アーサー・コナン・ドイル財団が全面協力の正式アナザーストーリー。煙管(キセル)を持った謎の男が、少年アーサーの驚くべき推理力に気づき、特別学校バスカヴィル・ホールへの入学を推薦する。家族を貧困から救い出すチャンスを得たアーサーは、この特別学校で、どんな冒険にも果敢に挑む少女アイリーン・イーグルや、アーサーに匹敵する才能を持つ少年ジミー・モリアーティとすぐに友達になる。 しかし、アーサーには天敵もいて、セバスチャン・モランはアーサーを退学させようとするのだった‥‥。
そして、バスカヴィル・ホールとその仲間たち(そして敵も!)は、強力な秘密結社「クローバー」に招かれる。そこに受け入れてもらうためには3つのテストに合格しないといけない。しかし、その過程でアーサーは、ある謎を解き明かし、それがさらに壮大な冒険と大きな危険へとつながっていく。アーサーはさらに謎を解き、衝撃的な真実が悪の手に渡らないようにするために、あらゆる助けを必要としていた。またその間、アーサーはついに、彼の最大の師となる人物に出会う。シャーロック・ホームズ教授だ。そしてバスカヴィル・ホールの生徒や教師のみんなは、アーサーにインスピレーションを与え、史上最も記憶に残る文学的登場人物を生み出すことになる!

【著者紹介】
アリ・スタンディッシュ : カーネギー賞にノミネートされた『The Ethan I Was Before』をはじめ、『August Isle』『Bad Bella』などがある。彼女の作品はジュニア・ライブラリー・ギルドのセレクションに選ばれ、『パブリッシャーズ・ウィークリー』『カーカス・レビュー』『ALAブックリスト』『スクール・ライブラリー・ジャーナル』から星付きの評価を受け、Indie Nextに選ばれたほか、Goodreads Choice Awardsにノミネートされている。ケンブリッジ大学で児童文学の修士号を取得

代田亜香子 : 翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りらこ

    シャーロックホームズ好きには、おお!となる人名地名が出てきてあれ?これって、何て思いながら読み進めた。 主人公アーサーは、大家族の長男。 家族を自分が支えなければいけない・・・と決心したその日、1つの石ころが運命を変える。そして入学したのは・・・。アーサーの推察力と、行動力。 友人たちとのタッグ、相手への信頼に基づいて動いていくさまは熱い。ハリーポッターにも似ている環境と話、設定。友人構成。魔法は出てこないけど、ハリポタ好きにはさらに楽しめると感じた。

  • timeturner

    シャーロック・ホームズ×ハリー・ポッターなアドベンチャー・ファンタジー。アーサー少年に奇妙なことが息つく間もなくふりかかり、最後には「あの人」まで登場する面白さてんこ盛りの内容。パスティーシュだけどホームズやハリー・ポッターを知らなくても楽しめる。

  • かきょん

    冒険と謎の両方楽しめる。 ハリー・ポッターのような世界観で、シャーロックホームズやワトスン博士が絡んでくるコナン・ドイルなんて面白くないわけがない。嫌なやつも出てくるし、敵が明白になってきた。まさかの黒幕には驚いたし、その展開も早い。 主人公であるドイルが家族思いなのがいい。妹たちももっとでてきたら面白そう。次回作も楽しみだ。

  • 菱沼

    最初は読みづらくて、なかなか進まなかった。情緒的な描写は少なく、物事がポンポンと投げ出されるように物語が続く。突然の手紙と不思議な学校、嫌なやつ、謎の教授、ハリー・ポッターのように展開する。ハリー・ポッター同様、文学とは思えないけれど「面白い読み物」ではあるかもしれない。また、映像なら楽しめるかもしれない。アーサーに洞察力があるという設定に甘えているのか、ご都合主義も随所に感じる。訳文の日本語がもう少し違えば、別の印象になったかもしれない。「1」とあるので、これからも続くのだろう。

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