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だって、だって、だって

アニエス・ラロッシュ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895728799
ISBN 10 : 489572879X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ニコデムはパパとママの「どうして」こうげきに、ぴったりのこたえをみつけました。どうしてっていわれるたびに、ゆっくりこういうのです―

【著者紹介】
アニエス・ラロッシュ : これまでに十数冊の作品があり、旺盛な執筆活動を続けている。フランス南西部、シャラント県アングレーム在住

ステファニー・オグソー : 美術史を学んだ後、パリの応用美術大学に進学。アクリル絵の具、水彩絵の具、墨などを用い、伝統的な技法で絵を描くことが多い。フランス西部、ブレスト在住

野坂悦子 : 翻訳家。オランダとフランスに五年間暮らし、多くの児童文学作品を訳している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パフちゃん@かのん変更

    困ったことをするたびに両親から「どうして〇〇するの!」と叱られるニコデム。そのたびに「だって」と言い訳していましたが・・・。そのうち両親はニコデムが何をしても何も言わなくなりました。これは両親の作戦勝ちでしたね。ニコデムも「だって」と言われてイヤな気持ちになっただろうし。でもね。これだけじゃ、ニコデムのいたずら?はそれほど変わらないんじゃないかな。子どもは悪気が無くてもいろいろやらかしちゃうものだと思います。

  • ねなにょ

    私自身も、子供がやらかすコトに、つい「なんで?」「どうして?」と言ってしまうこともしばしば。ニコデム坊やが思いついたのは「だって」反撃。それに対して両親は無視を決め込み、挙句の果てに「だって」返し。う〜む、同じことをして気づかせたいという作戦はわかるけど、絵を見る限り、ニコデムはかなり小さいし、子供に逃げ場を作らず、パパとママチームでニコデムを追い詰めているようで、ちょっと、ねぇ。フランスでは、OKなのかもしれないけれど、私には、冷酷で幼いニコデムが可哀想だなと。甘いのかな?

  • mari

    だって返し!これで分かってくれる子どもはまだ賢いとおもいます。実際の子育ては本のようにはいかないな、、

  • ケニオミ

    ニコデム・シリーズ第二弾。パパやママから「どうして・・・なの?」といつも叱られているニコデム。「どうして」に「だって」で対抗しますが・・・。パパやママの役者が一枚上でした。

  • Taka

    「どうして○○するの!」と叱られても「だって」としか言い訳しないニコデム。ところがニコデムが何してもだんだん両親は何も言わなくなっていく。とまどうニコデム「どうして?」両親「だって」どうして?ニコデムはそこで「だって」が悪いことなんだと気づいてめでたしめでたしとなるわけだが、実際この教育ってどうなんだろう? 確かにいくら説教するより、子供が自分で実感させて理解させるのは大事だと思うが、でももし子供が気づかないままだったら、子供は心を開かなくなってしまうかも。難しい。普段の親子の信頼関係がモノを言うのかな。

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