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プラットフォ-ム・リ-ダ-シップ イノベ-ションを導く新しい経営戦略

アナベル・ガワー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641162327
ISBN 10 : 4641162328
Format
Books
Release Date
March/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

IT進展の中で、現代のリーダー企業がいかに「プラットフォーム」を提供し、マネジメントしてきたかを解明し、戦略的提携の枠組みの重要性を指し示す。現代企業の技術・知財戦略を探究する重要作の待望の翻訳。

【著者紹介】
アナベル・ガワー : フランスのINSEAD(欧州経営大学院)における戦略論および経営学のアシスタント・プロフェッサーであり、MBAやエグゼクティブ教育プログラムで講義を行っている。ハイテク企業の、コンピュータおよび通信業界における経営戦略およびマネジメントの専門家であり、ハーバード・ビジネス・スクール、ウォートン・スクール、ミシガン・ビジネス・スクール、ロンドン・ビジネス・スクール、イスラエルのテクニオン大学、パリ国立高等鉱業学校など数多くの大学で「技術的イノベーションの戦略的マネジメント」を講義している。また彼女は、米国やヨーロッパの著名な企業に対しコンサルティングを行っている。博士号をMIT(マサチューセッツ工科大学)スローン経営大学院から取得し、スタンフォード大学からはインダストリアル・エンジニアリングおよびエンジニアリング・マネジメントの修士号を取得している。MITの博士課程入学に先立ち、技術者およびプロジェクト・マネージャとしてヨーロッパにある大手通信機器メーカーに勤務していた

マイケル・A・クスマノ : MITスローン経営大学院において、スローン・マネジメント・レビュー名誉教授である。彼は、『スローン・マネジメント・レビュー』誌の前編集長および現会長でもある。ハイテク企業、中でもとくにソフトウェアあるいはコンピュータ産業における戦略およびマネジメントを専門としている。インフィニウムソフトウェア社、インベスシンク有限会社、マレックス有限会社の取締役でもあり、同様に、世界中で数十の企業のアドバイザーやコンサルタントに就任している

小林敏男 : 大阪大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kj

    プラットフォームを構築し、そのエコシステム(?)の中でイノベーションを他社に起こさせるようにするという戦略を紹介。いかにも博士論文を指導教官と一緒に本にしました的な内容です。IT業界という構造的に既にオープンな競争環境で観察された構造なので、これが一般解になるかといわれるとちょっとウーンとなってしまします。ただし、クスマノの得意な方法論でもあるヒストリカルエスノグラフィー(歴史を丁寧に紐解いた定性的記述)は、単に現状を分析しただけの書籍とくらべると遥かに濃密で、読み手の理解が深まります。

  • a98s219

    自社のコア製品(=プラットフォーム)を軸にして、他者にイノベーションを起こさせるように働きかけることを、プラットフォーム・リーダーシップ呼んでいる。しかしこの戦略がうまく機能するのは、インテルだけだ。他の業種・業界では、このPFLがフィットする事例は皆無と言ってよい。要するにこの本はインテルの戦略を解説して、それをPFLと称して無理矢理一般化しようとしているだけ。

  • carson

    インテルやマイクロソフト、ドコモの戦略が書かれている

  • notchfilter_new

    内容が古いと感じた。

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