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ナイトランド・クォータリー Vol.19 架空幻想都市

アトリエサード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883753833
ISBN 10 : 4883753832
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kasim

    特集に惹かれて。こういうハードコアな雑誌を読むのは久しぶりで楽しかったけど、幻想小説は解釈次第で広く何でも当てはまるようで、キーワードにもっと肉薄するような作品が読みたかったかも。ボルヘスみたいな。浅学で存じ上げなかった建築家、梵寿鋼さんのインタビューがよかった。フォークナーはまるで理解できず、こんな作品もあるとはさすが。サミュエルズの「暗夜庭苑」もいい。月光を浴びると体がただれる疫病のパンデミック。創造的な人がかかりやすいため、芸術家は大衆による私刑を避け闇に閉ざされた集合住宅に隠れ住む、嗚呼。

  • Kouro-hou

    今回は架空幻想都市をテーマに和物洋物短篇や建築家?の梵寿綱のインタビューを収録。不勉強なので梵寿綱氏を初めて知ったのですが、表紙の建物は氏の作品だそうです。素晴らしい。落ち着かないw 某新国立の建築家をdisっているのも納得w ダンセイニとフォークナーの短篇「カルカッソンヌ」二本立ての他、リン・カーターの掌編も有り。架空幻想都市などの住人が現世うまくやってるわけもなく(例外有り)彼岸と隣り合わせだったりしますが、その境目にいる主人公複数が狂牛病的な脳みそスポンジ病に罹っているのが印象的でした。

  • 5〇5

    「架空幻想都市」が特集です。登場する都市が異界や異境、はたまた異形そのものではと期待していましたが、単なる舞台背景というものもあり、もう少しこだわって欲しかったというのが正直なところです。作品は詩情豊かだったり幻想色が濃いものが多くて夢見るような心持になれます。

  • 夏みかん

    タイトルが美しい「青碧の都」を読みたくて手に取った。思ってた通り美しい話だったけど、「暗夜庭苑」のが気に入った。「I am lost」も怪しくて美しい話で素敵だった。

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