アティーク・ラヒーミー

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灰と土

アティーク・ラヒーミー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784753101818
ISBN 10 : 4753101819
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ソ連軍の侵攻を背景に、村と家族を奪われた父の苦悩を通して、破壊と混乱の中に崩れゆくアフガン社会を浮き彫りにする、映像感覚あふれる現代小説。イスラーム文学の新星、絶対の注目作。

【著者紹介】
アティーク・ラヒーミー : 1962年、アフガニスタン、カーブルに生まれる。1984年フランス、パリに移住。ルーアン大学、ソルボンヌ大学の映像学科を卒業し、映像作家としてテレビ局のドキュメンタリー作品を制作。1999年フランスで小説第一作『灰と土』(ダリー語。2000年にフランス語訳)を発表。欧米を中心に話題を呼び、すでに20か国語に翻訳されている。2002年、第二作Les mille maisons du r^eve et de la terreur(Hez^ar kh^ane‐ye kh^ab‐o ekhten^aq)でフォンダシオン・ド・フランス賞を受賞

関口涼子 : 1970年、東京生まれ。詩人。日本語とフランス語で著作活動を行なうと同時に、吉増剛造をはじめとして、現代詩人・作家のフランス語訳に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 村山誓一

    ソ連軍の攻撃を受けて村が壊滅した老人が、耳が聞こえなくなった孫とともに、炭鉱で働く息子のもとへ赴く道中の話。橋のたもとで便乗させてくれる車が来るのを待つ間の心の揺れ、自らの絶望に加え、息子にどう相対するかと重い心持。読みながら土色の景色と果物の色を想像した。

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