アダム・リース ゴウルナー

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フルーツ・ハンター 果物をめぐる冒険とビジネス

アダム・リース ゴウルナー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560080252
ISBN 10 : 4560080259
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

珍しい果物を求めて熱帯の国々へ。世界中の未知なる美味を紹介しつつ、果物を巡る冒険と歴史、果物ビジネスの可能性、果物の魅力に取り憑かれた奇人との出会いを語る。果物と人間との関わりを幅広い視点から捉える。

【著者紹介】
アダム・リース・ゴウルナー著 : カナダ、モントリオール在住のジャーナリストで、『ニューヨーク・タイムズ』『グルメ』等に寄稿している。元『VICE』誌編集者。処女作『フルーツ・ハンター―果物をめぐる冒険とビジネス』で、カナダのケベック・ライターズ・フェデレーションによるマコースラン・ファースト・ブック賞を受賞した

立石光子 : 1981年、大阪外国語大学英語科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • イノ

    フルーツに魅せられたジャーナリストが世界各地を旅して奇妙で味わい深いフルーツと人々に出会う。  文献や古典、歴史や文化や性、ビジネスや品種改良などなどタイトル以上に深く良い所も悪い所も多方面に切り込んで行く。 やや読みづらいが面白い。 しかしフルーツ好きには変人しかいないのかw   ミラクルフルーツは食べてみたい。     難点は名前だけで想像出来ないことと、 無性にフルーツが食べたくなることw  近所のスーパーでドラゴンフルーツ見つけた!  味は・・・ぜひ御賞味あれ(*´ー`)

  • たまきら

    果物は誘惑にあふれているー誰もが知っているが、根底から突き止めようと思わなければこういう本はかけないだろう。そして、マニア道には先人が必ずいて、アメリカらしく信じられないような富豪が登場し、にやり。彼の戸惑い、興奮、失望がわかりやすく伝わってくるのも快い。果実への情熱は日本人の方が素直だ。カリフォルニアの果物農家にどれほど日系がいるか!なので日本の桃が出てこないのはがっかり。だって…世界一美味しいと思うもん。あと108頁のミルキーウェイは、果実ではなく日本では花を愛でるのではないだろうか。

  • 太鼓

    わりと平板な本でした。世界中の果物の紹介と、果物をたべると身体にいいよって話ばかり。それがとりとめもなく続きます。

  • Humbaba

    人間がそこに価値を見い出せば、何とかしてそれを作ろうとする。そして、その価値を見出した相手が権力者であれば、その植物の繁殖は成功したといえる。貴重であるということ自体も価値となるので、よほどのことがない限りは絶滅することなど無い状態となる。

  • aki

    植物・果物が好きなので借りてみた本。目的の果物に出会うまでの道のりが書かれているところを読むのは楽しく興味深かった。古来から果物に対して特別な見方をする人は多く、特にリンゴはいろんな意味を持っているんだなと感じた。

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