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ISBN 10 : 4794811896
Content Description
学びは「必ず挫折する」という前提でスタートする。「現状のままがよい」という教師の言い訳はやめよう!
目次 : 1 挫折ポイントを理解する(挫折ポイントとは何か―挫折ポイントは生徒にどのような影響を与えるのか。異なる種類の挫折が表す行動を認識する/ 挫折ポイントに陥る要因―挫折に影響を与えるきっかけと障壁/ 挫折ポイントのマインドセット―練習、成長、協働、学びのオウナーシップを強調し、挫折を抑制するマインドセットを育てよう)/ 2 挫折ポイントを回避するさまざまな方法を使いこなす(一人ひとりをいかす教え方による挫折の抑制―計画と教材で挫折を防止する/ 評価方法の充実―挫折後に成績をつける危険性(達成可能な目標を設定し、形成的評価とフィードバックを改善する)/ 生徒をエンパワーするのは教室の文化と雰囲気―チーム、リーダー、ゲーム的要素を取り入れて挫折を回避/ 学びが中心の学校文化に転換する―テクノロジーを活用して挫折を回避(協働学習、授業参加、学びのオウナーシップをICTツールで促進)/ 困難な時期こそ、挫折への介入―挫折につながるさまざまな行動に「的を絞って」対処 ほか)
【著者紹介】
アダム・チェインバーリン : 公立と私立の学校で教えたことがあり、現在はオハイオ州コロンバスのフランクリン・ハイツ高校(公立)で社会科の教師をしている。学校および教育委員会レベルの様々なリーダーシップ関連の委員会に貢献している
スヴェタスラヴ・メイジック : フランクリン・ハイツ高校で、2004年以来、歴史を教えている。チェインバーリンと同じく、学校および教育委員会でリーダーシップの役割を担っているが、学習面とサッカーで生徒たちのコーチも務めている
福田スティーブ利久 : 神奈川県生まれ。長崎ウエスレヤン大学、愛媛大学院教育研究科、アメリカ・ミネソタ次ウェルデン(Walden)大学院教育博士課程修了。長崎県私立高校、愛媛大学、徳島大学の教育歴を経て、文教大学准教授。専攻は英語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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