Product Details
ISBN 10 : 4822250008
Content Description
『国富論』に先立って「経済学の父」が構想した「共感」原理に基づく道徳哲学の全貌。
目次 : 第1部 行為の適否について/ 第2部 価値と害悪、すなわち報いる対象と罰する対象について/ 第3部 自分自身の感情と行動に関する判断の根拠について、および義務感について/ 第4部 効用が是認の感情におよぼす影響について/ 第5部 慣習と流行が是認の可否の感情におよぼす影響について/ 第6部 徳の性格について/ 第7部 道徳哲学の学説について
【著者紹介】
アダム・スミス : 1723〜1790。スコットランド生まれの経済学者、哲学者。グラスゴー大学でハチスンに道徳哲学を学び、1740年からオックスフォード大学で学ぶ。1751年グラスゴー大学教授として論理学、道徳哲学を教える。59年『道徳感情論』を発表して名を成す。63年公爵ヘンリー・スコットの家庭教師として渡仏。ヒューム、ケネーらと交遊。76年『諸国民の富の性質と原因の研究』『国富論』を刊行。この業績によって、経済学の父と称えられる。その労働価値説は、カール・マルクスに引き継がれた
村井章子 : 翻訳家。上智大学文学部卒業
北川知子 : 翻訳家。奈良女子大学大学院修士課程(社会学専攻)修了。国立国会図書館勤務を経て翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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うえぽん
読了日:2025/09/10
かわうそ
読了日:2023/03/11
かわうそ
読了日:2023/03/24
かわうそ
読了日:2023/09/30
テツ
読了日:2023/01/30
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Creator:望月ハルヒ
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