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Think Again 発想を変える、思い込みを手放す

アダム・グラント

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837958123
ISBN 10 : 4837958125
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
楠木建 ,  

Content Description

「知っているつもり」がもたらす知的な怠慢―。学び続ける人の指針がここにある!

目次 : 思い込みを手放し、発想を変えるための「知的柔軟性」について考察する本/ 1 自分の考えを再考する方法(今、自分の「思考モード」を見直せ―あなたの中にいる牧師、検察官、政治家、そして科学者/ どうすれば「思考の盲点」に気づけるか―「自信」と「謙虚さ」のバランスの取り方 ほか)/ 2 相手に再考を促す方法(「敵」と見なすか、「ダンスの相手」と思うか―議論の場で相手の心を動かす方法/ 「反目」と「憎悪」の連鎖を止めるために―相手の「先入観」「偏見」とどう向き合うか ほか)/ 3 学び、再考し続ける社会・組織を創造する方法(「平行線の対話」を打開していくには―分断された社会の「溝」を埋めるために/ 生涯にわたり「学び続ける力」を培う方法―健全な懐疑心と探求心の育て方 ほか)/ 4 結論(視野を広げて「人生プラン」を再考する―「トンネル・ビジョン」を回避するために)

【著者紹介】
アダム・グラント : ペンシルベニア大学ウォートン校教授。組織心理学者。1981年生まれ。同大学史上最年少の終身教授。『フォーチュン』誌の「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人」、世界でもっとも重要なビジネス思想家50人(「THINKERS 50」)のうち一人に選ばれるなど、受賞歴多数。「グーグル」「ディズニー・ピクサー」「ゴールドマンサックス」「国際連合」などの一流企業や組織で、コンサルティングおよび講演活動も精力的に行なう。デビュー作『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』は31カ国語で翻訳され、全世界で大ベストセラー。続く『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』(以上、三笠書房)も『ニューヨーク・タイムズ』紙でビジネス書の売上第1位、アマゾンUSでも第1位(企業文化)を獲得している

楠木建 : 一橋ビジネススクール教授。経営学者。1964年、東京生まれ。専門は競争戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    「討論はバトルではなくダンスである」に感銘を受けると共にとても印象に残りました。この考え方はとっても良いと思います。何が良いって、「感情」を最小限に抑制できることで、より客観的に議論できるのではないでしょうか。

  • KAZOO

    最近は金融ものを除いてはあまりビジネス書は購入しなくなりましたが、この本には思い入れがあり購入しました。数年前から原書で少しづつ読んでいていい本でしたので早く邦訳が出ないかと思っていました。実例が非常に多くわかりやすさがあります。とくに10章の失敗の原因のスペクトラムの表は手元に置いておきたい気がします。また楠木先生のあとがきは参考になります。

  • ロクシェ

    問発【◎゚】思い込みを手放し、考え直すことがいかに大切かを考察する本。ダルビッシュ投手は20歳の時、40歳の自分がホームレスになっている未来を想像した。そこに現れた神様に頼み、20年前に戻ってきた設定で生きているらしい。これは本書にもある「反事実的思考」で、別の世界を想定しそこに住んでいたら何を信じるかを考えるというもの。「頭の回転が速い人」は好意的に語られることが多いが、信念を改めることに苦労する。アダム・グラントといえば『GIVE&TAKE』や『ORIGINALS』が有名だが、本書も間違いなく名著だ。

  • bookreviews

    めまぐるしく変化する社会では、人は考えることと同じくらいの時間を再考にも費やす必要がある。今の時代に響く本でした。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/ThinkAgain

  • ta_chanko

    能力が高いと言われる人ほど自信過剰に陥りやすく、思考の盲点や自分の間違いに気がつきにくい。牧師・検察官・政治家ではなく、科学者のように思考し行動することが大切。自分を疑い、自分の間違いを発見することを喜ぶ。ミスや間違いを潔く認める。感情的な論争や対立の回避は革新の妨げ。討論の相手は敵ではなく、ダンスのパートナー。白か黒かではなく、グレーゾーンを大切に、問題の複雑性を受け入れる。組織においては、何でも言える心理的安全性を高めることも不可欠 。再考し思い込みから脱することは困難だが、個人や社会にとって有意義。

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