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Originals 誰もが「人と違うこと」ができる時代

アダム・グラント

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837957683
ISBN 10 : 4837957684
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 変化を生み出す「創造的破壊」―「最初の一歩」をどう考えるか/ 2 大胆に発想し、緻密に進める―キラリと光るアイデアとは/ 3 “無関心”を“情熱”へ変える法―まわりを巻き込むタフな説得力/ 4 賢者は時を待ち、愚者は先を急ぐ―チャンスを最大化するタイミング/ 5 「誰と組むか」が勝敗を決める―パワフルな結束をつくる人の見分け方/ 6 「はみ出す人」こそ時代をつくる―どこに可能性が隠されているか/ 7 ダメになる組織、飛躍する組織―風通しよく、進化を遂げるしくみづくり/ 8 どんな「荒波」も、しなやかに乗りこなせ―あらゆるものをエネルギーにする方法

【著者紹介】
アダム・グラント : ペンシルベニア大学ウォートン校教授。組織心理学者。1981年生まれ。同大学史上最年少の終身教授。『フォーチュン』誌の「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人」、世界でもっとも重要なビジネス思想家50人(「THINKERS50」)のうち一人に選ばれるなど、受賞歴多数。デビュー作『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』(三笠書房)は31カ国語で翻訳され、全世界で大ベストセラーに。続く『ORIGINALS』も『ニューヨーク・タイムズ』紙でビジネス書の売上第1位、アマゾンUSでも第1位(企業文化)を獲得

シェリル・サンドバーグ : フェイスブック最高執行責任者“COO”、リーンイン・org創設者

楠木建 : 一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)教授。経営学者。1964年東京生まれ。専門は競争とイノベーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 5 よういち

    普通の人が独創力を高めるヒント◆一番乗りはNGという考えがガツンときた。◆オリジナルな人とは、「自らのビジョンを持ち、率先して実現していく人」であり、これがあれば誰でも「オリジナル」になることができる。◆傑作を生みだすには、多くのアイデアを出すことによって高めていく。大量の創作から多様な作品が生まれ、オリジナリティが高まっていく◆直感は自分の経験が豊富にある分野においてのみ正しい◆一番乗りは不利益を被る。後発は先行者を見て修正ができる。先行者は全ての失敗を自ら侵す◆先発の失敗率:47%、後発の失敗率:8%

  • Willie the Wildcat

    発想と行動。リスク分析・分散、そして試行による見出す光。キモは「好奇心」。ブ・ジャ・デ?!視点・感性からの気づき。加えて、創出ではなく選定、選定ではなく実践。つまり行動力。タイミングの件は難しい。結果論とも言えなくもない。故のORIGINALSの醍醐味かな。一方、セグウェイの大失敗には違和感。思いあがり?熱意?主観的かつ若干短絡的に感じる原因分析。これこそ挑戦の醍醐味のような気がするけどなぁ。賛否両論覚悟で、心理学的要素を暗喩しているのかもしれない。

  • はるき

    オリジナリティーは才能だけではなく、如何に努力したか。心強いじゃないですか。文章が上手いので,物語としても面白いです。

  • ちくわ

    イノベーションを起こせる人を、成功例と失敗例で多面的に分析しています。そこには独創的なアイデアとリスクを取る行動力だけはなく、ライバルに評価を求めたり、時期を待ったりと、上手く泳ぐことの大切さを感じました。(☆3)

  • ta_chanko

    新たなビジネスモデルを創造する「オリジナルな人」は、思ったよりも「ふつうの人」。リスクを恐れ、失敗しても致命傷にならないように保険をかけながら、別な分野で思い切った行動をとる。オリジナリティはアイデアの「創造」よりも「選定」が重要。「質」よりも「量」が大切。専門知識や経験が深まるほど、世界の見方が固定されてしまう。芸術的な趣味が、創造を生みだす。最初は相手にされなくても、10〜20回繰り返していくと、好感度が上昇する。チャンスは寝て待つ。「先延ばし」は創造性の源。

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