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ISBN 10 : 4837957463
Content Description
「ギブ&テイク」とは、この世の中を形成する当たりまえの原理原則に思える。しかしこれからの時代、その“常識”が果たして通用するのかどうか―著者の問題提起が、アメリカで大論議を巻き起こしている。人間の3つのタイプである、ギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、マッチャー(損得のバランスを考える人)。このそれぞれの特徴と可能性を分析したするどい視点。世界No.1ビジネス・スクール「ペンシルベニア大学ウォートン校」史上最年少終身教授、待望のデビュー作!!
目次 : 1 あなたは、まだ「ギブ&テイク」で人生を決めているのか―いま「与える人」こそ、幸せな成功者となる/ 2 「名刺ファイル」と「フェイスブック」を見直せ―「与える人」の才能(1)「ゆるいつながり」という人脈づくり/ 3 チームの総力を活かせる人―「与える人」の才能(2)利益の「パイ」を大きく増やす働き方/ 4 荒野で“ダイヤモンド”を見つける法―「与える人」の才能(3)可能性を掘り出し、精鋭たちを育てる/ 5 「パワーレス」の時代がはじまった―「与える人」の才能(4)「強いリーダーシップ」より「影響力」/ 6 「与える人」が気をつけなければならないこと―「成功するギバー」の、したたかな行動戦略/ 7 気づかいが報われる人、人に利用されるだけの人―「いい人」だけでは絶対に成功できない/ 8 人を動かし、夢をかなえる「ギブの輪」―未来を変える「因果応報」のルール/ 9 「成功への道」を切り拓く人たち―あとに続くのは誰だ
【著者紹介】
アダム・グラント : ペンシルベニア大学ウォートン校教授。組織心理学者。1981年生まれ。同大学史上最年少の終身教授。『フォーチュン』誌の「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人」、『ビジネスウィーク』誌の「Favorite Professors」に選ばれるなど、受賞歴多数。「グーグル」「IBM」「ゴールドマンサックス」などの一流企業や組織で、コンサルティングおよび講演活動も精力的に行なう
楠木建 : 一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)教授。経営学者。1964年東京生まれ。専門は競争とイノベーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/04/25 (日)
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ehirano1
読了日:2024/03/22
mukimi
読了日:2023/04/19
Kawai Hideki
読了日:2015/08/14
WATA
読了日:2014/11/08
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読了日:2015/06/28
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