アタナーズ・ペリファン

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隣人祭り 「つながり」を取り戻す大切な一歩

アタナーズ・ペリファン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863240025
ISBN 10 : 4863240023
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

18年前、パリの青年3人が始めたパーティ、地域の隣人たちが集い、食事をしながら語り合う「隣人祭り」。29ケ国750万人参加の大イベントとなった「隣人祭り」について、その誕生から日本での開催までを綴る。

【著者紹介】
アタナーズ・ペリファン : パリ市17区議会議員、企業経営者、NPOスタッフ。4児の父親。1990年、現代社会の無関心を克服しようとNPO「パリの仲間たち」を立ち上げる。この運動を引き継ぎ、99年に「隣人祭り(F^ete des Voisins)」を開催。03年にはヨーロッパ全域へ拡がり「ヨーロピアン・ネイバーズ・デー」となる

南谷桂子 : パリ在住34年。「伊藤忠ファッションシステム」のパリ駐在員を経て「ワインと文化社」と立ち上げる。仏の文化・教育・社会を見つめ続けてきた経験をもとにジャーナリストとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yoshiyuki Saito

    フランスと状況や性質は多少違えども、日本でもこの「隣人祭り」という活動を求めている人は多いんじゃないだろうか。ただ政策を期待するだけじゃなく、「自分たちが地域、そして、国を変えていくんだ」という意識が必要であることがこの本から学べます。

  • timeturner

    素晴らしい話だと思う。確かにそうだよな、とも思う。でも「私はごめんだ」と思う自分がいる。情けないけど本音。

  • S.Borodino

    隣人との付き合いを深めることで、また人の善意を期待することで世界は良くなるという考えは、何ら特別なものではないように思う。もちろん著者もそう信じ、行動している。その姿はカッコイイ。繰り返しになるが、相互扶助の精神は何もヨーロッパ特有のものでもなければ、新しい価値観でもない。ゆえに、「祭り」にしてしまうのは些か大げさな気もする。だが、このような価値観がまだ新奇に思われ(そして諸手を挙げて迎えられ)るということは、おそらく"みんなと一緒、ただそれだけ"という感覚が十分には浸透していないということだろう。

  • jupiter68

    フランスでも、コミュニティづくりというか、「共助」をつくることで悩んでいるんだなあという感想。 日本だけの悩みではなかったんだと思う。

  • maeka

    厭世を気取って、世の中をわかっている風な自分に酔いたがる人は少なくないけど、悲嘆すべき現実を知った上で、それでも理想を語れる人の方が、本当は余程人として成熟していると思う。人の善意で世界を変えられると信じ、行動する著者は、中々どうして格好いい。

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