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イーロン・マスク未来を創る男

アシュリー・バンス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062196338
ISBN 10 : 4062196336
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

驚異的な頭脳と集中力、激しすぎる情熱とパワーで
宇宙ロケットからスタイリッシュな電気自動車まで
「不可能」を次々と実現させてきた男――。

シリコンバレーがハリウッド化し、
単純なアプリや広告を垂れ流す仕組みを作った経営者ばかりが持てはやされる中、
リアルの世界で重厚長大な本物のイノベーションを巻き起こしてきた男――。

「人類の火星移住を実現させる」という壮大な夢を抱き、
そのためにはどんなリスクにも果敢に挑み、
周囲の摩擦や軋轢などモノともしない男――。

いま、世界がもっとも注目する経営者
イーロン・マスク公認の伝記がついに登場!

イジメにあった少年時代、祖国・南アフリカから逃避、
駆け出しの経営者時代からペイパル創業を経て、
ついにロケットの世界へ・・・・・・彼の半生がすべて明らかになります。


目次

1 イーロン・マスクの世界 「次の」ジョブズはこの男
2 少年時代 祖国・南アフリカの甘くて苦い記憶
3 新大陸へ 壮大な冒険の始まり
4 初めての起業 成功の第一歩を踏み出すまで
5 ペイパル・マフィア 栄光と挫折とビッグマネー
6 宇宙を目指せ ロケット事業に乗り出すまで
7 100%の電気自動車 テスラモーターズという革命
8 苦悩の時代 生き残りをかけた闘い
9 軌道に乗せる 火星移住まで夢は終わらない
10 リベンジ 21世紀の自動車を世に出す
11 次なる野望 イーロン・マスクの「統一場理論」

補記1 マスクに関するいくつかの「疑惑」について
補記2 ペイパルに関するマスクの証言
補記3 イーロン・マスクのメール全文公開

堀江貴文氏コメント
「エクストリームなグローバルオタクが突き抜けると、こうなる。
人類は、こういうヤバイ奴らに導かれてる」

著者について
アシュリー・バンス
現在、テクノロジー分野の第一線で活躍する作家。『ニューヨークタイムズ』紙でシリコンバレーやテクノロジーの取材を数年にわたって手がけたのち、週刊ビジネス誌『ブルームバーグ・ビジネスウィーク』に活動の場を移し、サイバースパイ活動からDNAシークエンシング、宇宙探査に至るまで幅広い分野で主に特集記事を担当している。

斎藤 栄一郎 さいとう・えいいちろう
翻訳家・ジャーナリスト。1965年山梨県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。主に情報通信やビジネス・経営分野の翻訳に従事。また、ジャーナリストとしてビジネス誌でコミュニケーションや経営の分野の記事を執筆。主な訳書に『ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える』『THINK
LIKE ZUCK マーク・ザッカーバーグの思考法』(以上講談社)、『マスタースイッチ 「正しい独裁者」を模索するアメリカ』(飛鳥新社)、『ウェブ・リデザイン サイト更新を成功に導く戦略マニュアル』(MdN)、『世界の楽しいインテリア』、『大人の上質カントリー』、『トリシア・ギルド テキスタイル・パターン』(以上エクスナレッジ)などがある。

【著者紹介】
アシュリー・バンス : テクノロジー分野の第一線で活躍するライター。『ニューヨーク・タイムズ』紙で、シリコンバレーやテクノロジーに関する取材を数年にわたって手がけたのち、週刊ビジネス誌『ブルームバーグ・ビジネスウィーク』に活動の場を移し、サイバースパイ活動からDNAシークエンシング(塩基配列決定)、宇宙探査に至るまで、科学技術に関する幅広い分野で特集記事を担当している

斎藤栄一郎 : 翻訳家・ジャーナリスト。1965年山梨県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。主に情報通信やビジネス・経営分野の翻訳に従事。また、ジャーナリストとしてビジネス誌でコミュニケーションや経営の分野の記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    こんな面白いというか夢のある人がビルゲイツ、ジョブズとか並みのレベルで凄い人がいるのかと驚く。あまりテスラとかスペースXに興味は持っていなかったが、今後の動向に注視したい。にしても人事尽くして天命を待つというくらいの苦労を重ねてここまで来ているのだと痛感した。中々資金繰りとか、プレッシャーとかこの境地に到達するのは並みの人には不可能と思った。

  • harass

    読もうと思っていたがすっかり忘れていた本。思い出させてくれたのは、彼が個人資産額で世界一になったから。電気自動車のテスラモーターズ、有人火星旅行を目指す民間ロケット打ち上げ会社などを指揮する彼の評伝。ワクワクさせるSF的ビジョンを現実のものにする彼の執念に、まさにカリスマやと興奮。何度も破産の危機はあり、苦悩する彼。ありがちなただの大ホラ吹きではなく、実現させてきた「人類救済のために」という信念。テスラの実車乗りたいわー。一回チャージで500キロ走れるってどういうことや。SF魂の人は必読。

  • Willie the Wildcat

    夢を探し、見出し、追いかけ、そして実現する。宇宙を含めた『統一場理論』。上場への姿勢はもちろんだが、自他へ求めるストイックさも、夢への想いの強さの裏返し。好奇心と集中力が、起業の源泉という感。印象的な転機は、出資から融資への転換。誤解を恐れず言えば、前妻や前CEOとの齟齬も夢の代償と言えなくもない。巻末のペイジ氏のイーロン評が参考値。但し、右腕ブラウン氏の解雇だけは切ないなぁ。それにしてもBASICを3日間で習得、半端な集中力じゃないですね。

  • k5

    読み始めたのは、何故かイーロン・マスクが夢に出てきたからなのですが。しかし、面白くて勇気をもらえる本でした。19世紀なら小説家、20世紀前半は画家、後半ならロックミュージシャンに求めていた情熱と挑戦、あとはそこそこのやらかしを、現代では起業家に求めざるを得ないと思うと、若干、複雑な気持ちにもなりますが、世界を変える情熱に触れる本だと思います。

  • 榊原 香織

    ますます凄い人になってます。(5年前の本だから) 泳いでいないと死んじゃう回遊魚並みに(実際休暇でアフリカ行って死にかけた彼)  来年はトム・クルーズを無事に宇宙に送ってくれるかな? 期待期待

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