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アサヒグラフ臨時増刊 東海道新幹線 開業50周年記念「完全」復刻

アサヒクラブ編

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784023313385
ISBN 10 : 4023313386
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
AERA ,  

Content Description

半世紀前の10月1日、東海道新幹線が開業しました。
朝日新聞社が1923年(大正12年)から2000年(平成12年)まで発行していた
グラフ誌「アサヒグラフ」は、その直前の8月に東海道新幹線臨時増刊を発行。
写真をふんだんに使い、世界最高の水準を誇った新幹線の魅力に迫りました。
新幹線開業50年の節目に、朝日新聞出版は、その臨時増刊を完全復刻。
発掘したネガとデジタル技術を駆使して当時よりさらに鮮やかによみがえらせました。
復刻にあたっては、開業日の新大阪発一番列車「ひかり2号」の運転士2人の対談も掲載。
「新幹線が山手線に抜かれた」など、いまだから話せる秘話も満載。
ページをめくるたび、驚きと発見のある一冊です。

【目次】

●カラーグラビア
時速200キロ
・運転席から激撮 「すれ違う新幹線」を体感
・名神高速道路と併走し時速100キロの車を抜きさる
・戦災をまぬがれた東寺・五重塔をかすめる超特急
・彦根のインターチェンジ、夕暮れの音羽山トンネル、そして東京のビル街をゆく

●2大パノラマ
(1)京都府向日町付近<12両編成>
(2)瀬田川鉄橋を渡る<12両編成>

●モノクログラビア
「東京→新大阪」をひた走る超特急ひかり

●詳細図版&パーツ写真つき「新幹線の科学」
東海道新幹線は、世界最高水準をゆく鉄道としてデビューした。ATCにCTC――。
いまでは電車では当たり前のこの技術が、すでに新幹線には導入されていた。
開業の立役者たちが自ら解説

●突貫工事五年間うちあけ話
鉄道建設公団、運転車両部、工事局……
幹部7人が語り合う「新幹線はいかにして『工期5年』で開業したか」

●復刻記念スペシャル企画
(1)朝日新聞記事が伝えた1964.10.1
(2)アサヒグラフ各記事の背景を詳細解説
(3) 50年前の一番列車運転手思い出対談
(4)いま「0系」に出会えるスポット一覧&マップ付き

●超特急ひかりの車内
●新駅誕生<岐阜羽島>
●ぼくは超特急の運転士
航空機のパイロットなみの適正検査を経た精鋭たちの物語
●乗車ご案内
東京・有楽町に勤める大の鉄道ファンであるサラリーマンI氏の超特急旅行日記
●日本の鉄道小史
弁慶号からひかり号まで
●世界の特急列車
カナダのバンクーバーとモントリオール間を71時間で結んだ
カナディアン・パシフィック鉄道の「カナディアン」から、
イタリアの「セッテペロ」、西ドイツ「ラインゴールド」など、
世界の特急列車が勢ぞろい
●ドライブ東海道中記<田辺聖子>
「感傷旅行」で第50回芥川賞を受賞した田辺聖子さんによる旅行エッセイ

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくぜん

    この種の雑誌等の復刻版は、当時の本をそのままカラーコピーしたような、品質の劣る物が多いですが、こちらは表紙に書いてある謳い文句通り、実に美しく、当時のままの品質で復刻されております。東海道新幹線の登場は日本の高度成長の象徴そのものでありました。その当時の興奮がストレートに伝わってくるグラフだと思います。そして、やっぱり新幹線といえば、この0系にトドメを刺しますね。この当時としては、とんでもない破格の技術が各所に採用されております。

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