Books

メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術

わび

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478113585
ISBN 10 : 4478113580
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan

Content Description

“平時は80%の力で働き、時々本気を出す”“人は7割ぐらい信用するのがちょうどいい”“「一線越えてきたら撃ちますよ」の気概を持つ”“疲労回復で重要なのは「何もしないこと」”“本当の安定とは「どこでも働けること」”一度地獄を見たからこそわかる、仕事・人間関係で病まないコツ&メンタル疲労回復法満載。

目次 : 序章 エリート街道から地獄へ。そして奇跡の大復活(自衛隊に入隊!幹部候補生に/ メンタルダウン前夜 ほか)/ 第1章 やばいときは即「おうち入院」で早期回復(「正しい道」ではなく、「楽しい道」を/ 「二兎を追う者は一兎をも得ず」 ほか)/ 第2章 メンタルを削られない仕事術(「心の備え」と「何か起こったときの対策」があれば、なんとかなる/ 優等生すぎるとパワハラされまくる ほか)/ 第3章 「一線越えてきたら撃ちますよ」の気概を持つ(日本はどこに行っても村社会。人間関係でミスると生きづらい/ ムダな対立を回避する方法とは? ほか)/ 第4章 一度死んだと思えばどこでもやっていける(本当の安定とは「どこでも働けること」/ 「35歳転職限界説」「メンタルダウン不採用説」というウソ ほか)

【著者紹介】
わび : 航空業界で働く危機管理屋。某国立大学卒業後、陸上自衛隊幹部候補生学校に入隊。高射特科大隊で小隊長になり、その後、師団司令部や方面総監部に勤務。入隊後10年間は順風満帆だったが、早朝から深夜までの激務と上司によるパワハラが重なり、メンタルダウン。第一線からの異動を経て、市役所に転職。自らの成長の機会を得るため、転職後1年半で航空業界にキャリアチェンジ。自衛隊などの社会人経験で身につけたメンタルコントロール術、仕事や人間関係に対する向き合い方などを中心にツイッターで発信を開始。普通の会社員にもかかわらず、開始して2年でフォロワー数が8万人を突破。ツイートはネットニュースなどにも取り上げられ、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • キク

    自衛隊として独特のメンタル術があるのかなと思って読んでみた。でも「自衛隊で地獄をみたエリート自衛官が、メンタルをやられて自衛隊を辞めた後に考えたメンタルコントロール術」だったので、良くも悪くも、すごく王道でオーソドックスだった。ただ「『一線を超えてきたら撃ちますよ』という気概が、ヤバい奴に『こいつは簡単には利用できない』と思わせてターゲットにされなくなる。最初の、1回の反撃が大事。一線を超えてきたら引き金を引く勇気が自分を守る」というのがすごく自衛隊の発想で、専守防衛ってこういうことなんだなと実感できた。

  • yamatoshiuruhashi

    メンタルダウンしそうな時はどうするか、してしまったらどうなって、どうすれば良いのか。メンタルダウンを経験した元自衛官が、メンタルダウンの原因と自分の対処方法の経験から語る次の手は考えさせられる。帯には「逃げよう」と書かれているが、単に逃げ出しているだけでなく、逃げ方を見出している。だからこそ復活できたのだろう。全てに当てはまらないかもしれないが、大いに参考になりそうだ。

  • hippos

    内容としては目新しいことはなく軽く読めたが、今現在苦しんでいる人の心にどれだけ有効だろうか?メンタルダウンしてからでは本書を読む余裕もないだろう。 なんとか折り合いをつけているあいだに本書の内容を噛み締め「一線を超えたら、撃つ」気概。これを頭の中に入れておきたい

  • 奈良 楓

    【良かった】● パワハラから復帰した元自衛官のメンタル防衛術。 ● 小さな達成感の積み重ね。 ● 組織は各人の得意分野の集合体(だったかな)の言葉が救われる。自分だけが頑張る必要のないこと。 ● 筋トレやランニングの大切さ。● 一線を越えたら撃ちますよの精神。私の職場に年下にすぐマウントをとるいやな高年齢の人が居たのですが、この精神で接するとおとなしくなったので良くわかる。

  • チャー

    元自衛隊勤務の著者が経験をもとに困難との付き合い方を綴った本。ハードワークの行きつく先にメンタルダウンしてしまった経緯とそこから社会復帰するまでの姿が記されている。組織に勤める際の人間関係において、いわゆるパワハラなどは真面目な人ほど受けやすいという点はなるほどと思う。まあいいか、というつぶやきが力を抜くために有効。苦手なことや不得意なことには必要以上に力をかけすぎないことも必要。人は7割ぐらい信用するのがちょうどよく、基本的に分かり合えないと思った方がラク。一線超えたら打ちますよという意思表示も効果的。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items