らくたしょうこ

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雨上がりの僕らについて

らくたしょうこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758016834
ISBN 10 : 4758016836
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan

Content Description

いつか雨が上がるように、僕らはゆっくり恋していく――。

東京で暮らす社会人の奏(かなで)は、ゲイであることを隠し、もう恋はしないと心に決めていた。そんなある日、奏の前に、高校時代の親友であり、かつて「特別」な想いを寄せていた相手でもある真城(ましろ)が現れる。6年ぶりの再会。動揺する奏に対し、真城は信じられない言葉を口にする。
これは「押し強めな天然男子×ネガティブピュアボーイ」の、涙が出るほど不器用で温かい恋。
連載話の続きの第6話は、コミックスのみの約30ページ描き下ろし。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黎明卿:新しきtakahiro

    【作っていこうよ二人で。俺たちの正解を(奏)】エロス度☆真城と奏、高校時代親友だった2人の再会ラブ。真城には想いを伝えることができないまま別れ、その後も辛い恋をしもう恋はしないと心に決めていた奏。好きだった真城とまさかの両想いでありハッピーかと思いきや、奏がネガティブでグルグル考えちゃったり、真城は真城で母親の存在が陰を落としていたりと、2人のピュアな恋が尊い反面、恋の切なさや苦しさがしっかりと盛り込まれていてグッときました♡奏の表情が色々と動いてくれるのが可愛いのと、相談できる相手がいる幸せに憧れる✨

  • ふかborn

    これは、らくたしょうこ史上、最高に良い!一冊で完結させていない分、心情描写も時間経過も懇切丁寧なので物語に奥行きが出る。高校時代は友人同士だったが、社会人になってから再会する話って、だいたいはもう少し学生時代の爽やかさを見せてくれいっと思っちゃうんだけど、本作は再会した後のときめきの方が青春しちゃってるんだな〜甘酸っぱい。中学生だった真城が「お父さんって死ぬんだ」という台詞や、奏が告白を断った相手の友人からお節介を受けている時の感情とか、ドキッとするような言葉や場面が多々あって、いや〜素晴らしいですね!

  • Melon Matsuda

    らくたさん初読み。う〜ん、思っていたより重い? 攻めの家庭環境とかが……ここを軸に話が進んでると思うので、今の私は重さを求めてるかな?と問うてしまう、2巻買うか迷い中。絵も見易くて綺麗だと思うし、内容のあるBL漫画を求めてる人にはオススメしやすいなとは思いましたけどね。

  • みんぐ

    全体雰囲気良くて読み進めやすくて良かった。真城の強引さがなかったら、奏はまた向き合いたくないものから目を背けて逃げて、受け取れるはずだったあたたかいものを見逃してたんじゃないかなと思う。真城が相手で良かったし、お互いに成長していける人を無意識に選んでるんだろうというのがリアルで良い。真城の事情をもう少し掘り下げるだろう次巻が楽しみ。

  • こころのかおり

    初読みの作家さん。途中までじれったいなぁと多少モヤモヤしたけど、奏が自分の本当のところを認めてからはそのゆっくりさに好感が持てるように。お節介で無神経かと思った同僚女性や思い込み強すぎてヤバいんか?と思ってた子がどっちも良い人で、奏も入れて女子会みたいになってるのも微笑ましい。真城は告白あっさり受け容れすぎてて、コイツ本気か?と思ったけれど、昔からそう云う気持ちが兆していたんだね。お互い不安な部分もある者同士、ゆっくり進んでいけたら良い。しかし、最後のキスシーンには萌えたなぁ。早く続きください

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