Banana Yoshimoto

Individuals/organizations Page

Books

Q人生って?

Banana Yoshimoto

☆
☆
☆
☆
☆
Write review 

Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784344417274
ISBN 10 : 4344417275
Format
：
Books
Publisher
：
Gentosha
Release Date
：
August/2011
Release Country
：
Japan

Product Description

恋や仕事や子育て、人間関係や生きることについて――現代を映した深い31の問いによしもとばななが親身に答える！つらさの正体を知り、心が伸びやかになる書き下ろし人生論！

Content Description

「こんな世の中で、子どもをまっすぐに育てるにはどうしたらいいと思いますか？」「家族も友達も彼氏もいるのに、淋しいです。どうしたら淋しくなくなりますか？」。どうしても眠れない夜やどん底だと思う日、ひとりぼっちだと感じる時に。恋や仕事や子育てにまつわる３１の疑問に答えたよしもとばななの言葉が、明日の扉を開き、心をのびやかにする。

目次 : ほんとうの優しさってなんだと思いますか？/ 憎しみからどうすれば解放されるのでしょうか？/ 怒りたいときに相手に合わせて笑って誤魔化しては、あとで自己嫌悪に陥ります。だれかに怒ってもいいのですか？/ どうしても毎日会わなくてはいけない環境に、苦手な人がいます。どういう心構えでいたらいいと思いますか？/ 価値観が異なる姑と家族としてつきあわなければいけないとき、なにに気をつければいいのでしょうか？/ 夫や恋人が浮気をしたとき、どうすればいいのでしょう？/ 長くつきあった人と別れました。でもまだ好きなのです。どうしたらいいのでしょう？/ 過去につきあっていた男性をひどく傷つけてしまい（彼は薬物中毒になってしまいました）、もうだれかと深く関わって傷つけることが怖いので軽い恋愛だけを繰り返していますが、どうしたらいいのでしょうか？/ 仕事がうまくいかず焦っている夫を見ると胸が塞がれます。大切な存在に対して過度な心配をしてしまうのはしょうがないのでしょうか？/ つきあっている人にお金を貸してくれと言われたらどうすればいいのでしょう？〔ほか〕

【著者紹介】
よしもとばなな : １９６４年東京都生まれ。「キッチン」で海燕新人文学賞を受け、デビュー。「ＴＵＧＵＭＩ」で山本周五郎賞、「不倫と南米」でドゥマゴ文学賞を受賞。著書は世界各国で訳されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
Write you own review

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • りずみぃ

    読了日：2018/05/23

    ご自身のサイトに寄せられた悩み相談の回答をまとめたもの。質問の内容は多岐に渡るのに、答えの核の部分は同じで、彼女の静かだけど確固とした人生訓が味わえる。彼氏の浮気や金の無心は、長い別れへのカウントダウンの第一歩。夜寝るとき一度死んで、朝起きたら生き返るくらいのフレッシュな気持ちで生きる。彼女自身が体験して、本当に心にあるものを出しているので嘘がなくて良い。

  • ミカ

    読了日：2015/12/31

    【図書館】ばななさんが自身のサイトに寄せられた読者の人生相談に答えていく。 説教くさくなくて、あくまで自分はこう思うっていうスタイルを貫いているので、素直に「なるほど、こんな考え方もあるんだ」と思えた。 ばななさんご自身もたくさんの人生経験があるからこそ、あんな優しい作品を描けるんだろうな。

  • パフちゃん＠かのん変更

    読了日：2022/10/12

    よしもとばななさんは好きなのですが、今の私にはピンとこなかった。

  • 空のかなた

    読了日：2021/03/11

    手元に置いて、読み返すほど味が出そうな一冊。読者の悩み相談（小さいものから切羽詰まったものまで）に対して、諭すでもなく、受け流すでもなく、一旦悩みを受け止めてくれた後、ばななさんならではの角度から「私はこう考えるけど、あなたはどう思う？」と優しく言葉を投げ返してくれる。中には言葉の裏の厳しさを感じる回答もあるけれど、妙に納得できる回答。副題の「人生って？」にもあるように、楽しいばかりではなく、いろんな事ひっくるめて、全てが人生だと思えた。

  • スリカータ

    読了日：2022/06/10

    2009年に書いた内容が、13年経った今でも十分通用する。この本は過去にも読んだ事があるが、新鮮な感動があった。数ヶ月前に人気芸能人の自死が相次ぎ気が滅入っていたけど、自死の第一発見者になってしまった場合の回答は、心に染み入るものだった。よしもとさんの繊細な優しさが随所にみられた。また年を置いて読み返したい名著。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend

Sell This Item