Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 夜間飛行

  読了日：2015/02/01

  宇宙人が牛のげっぷを計測し、「スバラシイ。ウチュウノシンピダ」と言うなど、あまり子供向きとは思えない。「ヨクボウノカタマリ」「センノウ」等の科白も出てきてしまう。けれども、息子（１１歳、ダウン症）に「ガマとの」どこにある？って聞くと、探してちゃんと持ってくる。息子といっしょに読むのに愉しい本の一つだ。宇宙人の子供ウンモを助けるガマとのは人間に捕まり、最後はゼティ星人に救われる。落書きを拡張して極彩色に塗りたくったような絵は、縄文式土器の雰囲気に似ている。河童、ろくろ首、枕返しなど、妖怪もたくさん出てくる。

• Shoko

  読了日：2021/02/16

  図書館本。読み聞かせ。気に入ったみたいで、2回読んだ。絵のインパクトがすごくて、お話が入ってこないのかと思いきや、子供なりにちゃんと理解しているみたい。宇宙人語（カタカナ言葉）の読み聞かせは難しかったけど、楽しかった♬

• たまきら

  読了日：2018/01/17

  荒唐無稽さもお江戸で大暴れ、宇宙人来襲！となるともう手に負えません。悪乗りですよ。オタマさん全く集中できず。最後に学校のみんなが登場したので喜んでましたが。

• バニラ風味

  読了日：2018/05/29

  大昔、江戸の街でガマとのは人間を脅かして、楽しんでいました。そんな所に、ゼティ星からの迷い人が、やってきました。頼られて、悪い気はしないガマとの。度々来る、ＵＦＯの来訪に目を光らせるようになります。しかし、ある日、宇宙人を追って城に入り込み、掴まってしまいました。すると、不思議なことが起こり…。そういえば、昔、ＵＦＯブームがありました。相変わらず、おどろおどろしい妖怪たちが登場し、最後にあの子供たちも出てきて、「おやおや」と、笑ってしまいました。

• anne＠灯れ松明の火

  読了日：2016/12/05

  遠い方で。講演会予習。ガマとのシリーズ３。時代劇と宇宙人をミックスとは、すごい設定。オリジナリティ満載。

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