Books

ある日突然、慢性疲労症候群になりました。 この病気、全然「疲労」なんかじゃなかった…

ゆらり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772613804
ISBN 10 : 4772613803
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

まるでぞうさんでも乗っているかのように体が重い…。だれにでも起こりうる難病、CFS(慢性疲労症候群)―日々の辛さの実録。

目次 : 発病…何が起きたの?/ 気合いじゃどうにもならない/ 悔しいよ/ 信じてもらえない/ CFS?何それ/ 見つけた!/ 診断…ついに/ 思っていた反応と違う…/ 入院/ 悪化/ 心と体の闘い/ カウントダウン/ 救いを求めて/ 静か/ 切なる声/ 生きてゆく

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 美登利

    衝撃的でした。慢性疲労症候群の名称は知っていたし大体辛いと言うのは分かっていたつもりでしたが。まさかのまさか、こんなに起き上がることもできず、トイレに這っていく、食事も喉を通らず人間の生命の限界までの体重まで落ちるほど寝たきりの生活だったとは。医学が発達した現代でさえ、原因も治療方法も未知であることは、流行中の新型コロナに置き換えてみるとその大変さが理解出来やすい。人の心無い言動で傷つきながらも、少しずつ描き貯めたこの本が出版されたことは本当に素晴らしい。誤解されやすいこの病名は即刻変更して欲しいです。

  • たまきら

    ずっと病気一つしなかった著者が、ある日突然何もできなくなる。何をしても極度の疲労に見舞われる。当然周囲からの理解は得られず孤立し、夢だった仕事はあきらめざるをえず、問題を起こしては転職を続け…そしてようやく診断され病名が判明したけれど、スタート地点から先が膠着状態という現実…!呆然としました。作者さんにはぜひ安静できる環境に身を置いてほしいです。しかしおそろしい…!

  • 1959のコールマン

    ☆20。かわいい表紙とは裏腹のかなりヘビーな内容。ME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)の分かりやすい本として読んだのだが、これ程重傷だとは・・・。言葉が出ない。とにかく多くの人に絶対読んで欲しい本だ。なにせこの病気は誰もが罹患する可能性があるから。重すぎてこれ以上文章が書けない・・・。

  • nana&qoo

    慢性疲労症候群という言葉に聞き覚えはありましたが、ここまで辛い症状だったとは。著者も言う通り、病名を変えるべきだと思いました。インフルエンザの時のような倦怠感がずっと続き、食欲や思考力すら奪われる恐ろしい病でした。読み終えて、この病気に罹患しつつ本を1冊仕上げる事がどれだけ大変な事だったか想像に難くありません。生き地獄のような闘病生活の中で、慢性疲労症候群に対する理解を少しでも深めてもらおうと筆をとった著者に、心から敬意を表します。

  • しのぶ

    直前まで健康で頑張り屋の作者が突然発症した病気のコミックエッセイ。可愛い絵で描かれた重篤な病気。どんな人でもかかる可能性のある病気。初めて知ったこの病気の事を忘れないないようにしよう。この病気に限らずなかなか周りから理解されない事や本人が頑張れない辛さを理解したい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items