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咎人の星 ハヤカワ文庫

ゆずはらとしゆき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150310950
ISBN 10 : 4150310955
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan

Content Description

異星の罪人とともに、1991年から2012年までの荒涼たる世界を生きた一人の女性の物語


【著者紹介】
ゆずはらとしゆき : 東京都出身。小池一夫に師事し、漫画原作者、ゲームシナリオライターなどを経て、小説へ活躍の場を移す。「昭和」を題材とした空想伝奇小説を得意とする。作家業の傍ら、「パノラマ観光公社」名義で企画編集者としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ソラ

    切ない話かと思いきや最後はなかなか…。後日談が思った以上に長かった

  • 白い駄洒落王

    宇宙人と、性行為といろいろ。造語が多くて読みづらかったなぁ。まあ、ちょっとHな ラノベということで……。

  • しろ

    ☆7 なんとも不思議な作品。少女のもとに美少年で宇宙人な家政婦がくるという、ラノベっぽい設定ながら、濃厚な性描写とそれをも内包した奇想SF小説というべきな出来。ハヤタの存在と、その彼の重罪刑の執行方法、そして黒幕の企みの仕組みなど面白いアイデアだった。軽やかに重いものを描いていてグイグイと読ませる。展開に容赦がなかったりするのもいい感じ。漫画版もちょっと欲しいかも。

  • おかむー

    これはひどいというべきかある意味すごいというべきか。革命だの動物耳の宇宙人だの、古臭い要素を中途半端なエログロ風味でごった煮にしてはみたけれど、結局何がしたいんだかマルデワカリマセン 序盤からすでに怪しいと思いつつ読み進めてはみたものの意味不明感は増すばかり。メタっぽいあとがきである最終章に至っては、真っ当な日本語と真っ当な文章で構成されているはずなのにその内容が脳に届かないというからっぽぶり(『理解できない』でなく頭に入ってこないのねw)ストレートにいえば作者の壮大なオ○ニー。『もっとがんばりましょう』

  • isfahan

    セリフがダサ過ぎ。時代遅れすぎて読むに耐えなかった。2ちゃんの中二病小説&設定のコピペみたいなセリフがそのまま出てくるからなあ。漫画だと気にならない説明口調や決めセリフをそのまま小説にすると悲惨な状況になると誰か指摘しなかったのか。わざとやってるのかと思って最後まで読んだけど、考えすぎだった。小説で書く技量がないからメタ化して、これも分かりづらい解説文をつけられても、微妙。太田克史が講談社か星海社でやればいい仕事であってハヤカワが出さなくてもいい。冲方丁、円城塔、伊藤計劃あたりと質的に違う書き手だと思う。

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