Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• はつばあば

  読了日：2023/02/28

  絵が綺麗で色気もあって宗教・・お稚児趣味の坊主が少々気にいらんかったけど、上人様の修一郎とテンの過去から、昭和28年の修一郎とテンの現在の転生モノ。

• みやこ

  読了日：2019/09/03

  ジワリと迫り来る自分の死の瞬間に、あんなふうに誰かのことを思えるって尊い。上人様の想いに涙。永遠の時を生きる運命を背負ったテン。底知れない孤独の果てに修一郎と巡りあえたものの、それが限りある蜜月であることを思えば胸が痛い。でも、出逢えて良かった。そうだよね。修一郎には市井の人たちと繋がりを持ち続けて欲しかったけど、歳を取らないテンが人と交わるわけにはいかないし、与えられた時間が同じではない二人だからこそ、一分一秒だって離れていたくない気持ちにもなるだろう。最期の瞬間まで二人が優しく笑っていられますように。

• しましまこ

  読了日：2019/04/21

  輪廻から見離され外道に落ちた天狗と身寄りのない少年。2人とも不憫で健気で神隠し上等！幸せになってくれ〜。

• 青龍

  読了日：2019/12/18

  感想書き忘れ。手放しに「良かったねー」というラストではないけど、これからもきっと巡り会える、いつかは同じように生涯を共にできる、と願わずにはいられない二人だった。BLというカテゴリーになっているけど、多くの人に読んでほしい。私にとって、年間ベスト10に入る作品。

• きょん

  読了日：2019/07/13

  どちらも相手の事を考えすぎてしまう二人だから、中々進展しないのが歯がゆかった。一応ハッピーエンドではあるんだけど、将来残される事が明らかなのでどこか切ない。

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